ウガンダ産のコーヒー豆の歴史や生産地や焙煎豆の特徴について

ウガンダコーヒー
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日も、コーヒー好きな皆様やコーヒーをこよなく愛する皆様にとっての有益な情報を発信していきたいと思います。

今回のテーマは【ウガンダのコーヒー豆の歴史や生産地や特徴】のことについてお伝え致しますね。

ウガンダ国の歴史や文化とは?

当店では、世界各国のコーヒー豆の取り扱いをしております。いつも心掛けているのは美味しいを目的だけでなく、旬なコーヒーでありそのコーヒー豆の特徴がイキイキとしている状態をお届けすることであります。ただ当店でも世界各国のコーヒー豆を取り扱いをしていても、まだ取り扱いをしていない生産国のコーヒー豆もあります。

とても気になる生産国のコーヒー豆もありますが、当店のコーヒーに向き合うためのテーマから外れたものは取り扱いをしないので、とても気になりますwwですので、今回は当店でも取り扱いはありませんがコーヒー生産国で魅力的で気になるものをご紹介させて頂きたいと思います。その今回のコーヒー豆のテーマは【ウガンダのコーヒー豆の歴史や生産や特徴】のことについてです。是非、最後までお読みいただけると嬉しいです。

 ⇒「コーヒー豆の2大品種のアラビカ種の歴史やルーツについて」

ウガンダとは、「アフリカの真珠」と呼ばれるほど、美しい国です。アフリカ地域のコーヒー豆は、力強く個性溢れるコーヒー豆が多いので、私個人的にもお気に入りであります。そして、ウガンダはアフリカの真珠と呼ばれる通り、自然がとても豊かで野生動物もたくさんいます。そんなウガンダですが、実はコーヒーの生産は9位なのです。皆さんは、あまり聞いたことないかもしれません。そんな方のために、ウガンダのコーヒーについて詳しく書いていきたいと思います。

 ⇒「コーヒーの消費大国ランキングをまとめてみました」

16世紀初め、ブニュロ、ブカンダ、アンコーレ、ルワンダ、ブルンディなど、大湖地方の諸王国が成立しました。19世紀の終わりごろ、アラブの商人とスワヒリ商人がウガンダで、イスラム教を広め、カトリック・プロテスタント双方の教団が、キリスト教を開始し、外国の影響が急激に進んでいきます。

さらに、植民地獲得のため、ヨーロッパが動き出します。結果的に、イギリスの支援を受けた、ブガンダ王国が、エジプトと組んだブニョロ王国を破り、ウガンダバントゥ系の宗主的立場になり、広く領土を得ることとなります。ウガンダは1864年にイギリスの保護領となります。

そして、ウガンダは、イギリスにより南北へ分断統治されることになり、ウガンダ住民の反乱を防ぐため、ウガンダ南部の人に特権を与え、北部の人へ迫害を与えることとなります。この分断統治により、不満はイギリス人のみならず、北部、南部まで向けられ、今現在にも続く紛争の原因となっている事と言えます。

1962年、ウガンダは独立します。しかし、元々宗教、文化が違う多種民族国家なので、国への求心力が弱く、独立後も、30年で7回もの政変が起こることとなります。1987年に軍事クーデターにより、大統領となったムセヴェニ以降、ウガンダの政権は安定します。しかし、ムセヴェニ大統領就任前後、政府軍(南部)、反政府軍(北部)で紛争が起こります。

この時、LRAが結成され20年以上に及ぶ内戦となります。南部の人は、北部の村を襲撃します。市民に対しては、略奪、暴行、虐殺を繰り返します。そして、村から子供を誘拐します。その子供は、兵士や性的奴隷として、戦闘に従事されることとなりました。10歳に満たない子供が誘拐され、今までに6万6千人と言われているそうです。この紛争は、「アフリカ最悪の紛争」と名付けられています。

つづいて、ウガンダの文化について書いていきますね。ウガンダの食事はメインの食べ物、スープを選ぶようになっています。日本でいう、米か麺類です。ウガンダでは、マトケ(バナナ)、ポジョ(トウモロコシ)、キャッサバ(芋の一種)ジャガイモ、インゲン、アボカドがあります。

アフリカというと、マイナスイメージが多いと思いますが、大自然が多く、農作物も良く育ちます。ウガンダは、日本でいう初夏の軽井沢というような過ごしやすさです。水も豊富ですし、皆さんが思っているようなアフリカのイメージとは、かけ離れていると思います。

ウガンダのコーヒー豆の歴史や生産地の情報とは?

ウガンダは100年以上も長いコーヒーの歴史があり、世界で9位のコーヒー生産国です。エチオピアがアラビカ種の起源なのに対し、ウガンダはロブスタ種の起源だと考えられています。

 ⇒「コーヒー豆のティピカ種の起源と商業的栽培のルーツとは」

遠い昔、ウガンダの戦士は戦闘に行く前に、コーヒー豆やチェリーを噛むということを、していたといいます。その理由はと言いますと、コーヒー豆を噛むと、勇敢な気分になれると考えていたからです。

ウガンダのジャングルでは、今もまだ野生のロブスタ種が自生しています。1970年以来ウガンダにとってコーヒーは、主な外資系収入源です。その生産は50万ほどの小規模生産によって支えられています。ウガンダでは、ロブスタ種95%、アラビカ種は6%で、国民の25%は、コーヒーで生計を立てているようです。

ウガンダのコーヒー豆の味の特徴や種類について

ウガンダのコーヒーは、はぼロブスタ種になります。ロブスタ種の味の特徴は、とにかくの苦みに個性があるというのが第一印象です。酸味が少なく、苦みや渋みがとても強いです。

コーヒー豆としては、工業用のインスタントコーヒーや、缶コーヒー、ブレンドコーヒーに使われることが多いです。「焦がした麦の香り」といわれることが多く、ストレート豆としては日本では好まれるコーヒー豆ではないようです。

一般的な表現でいえば、「麦茶の風味や匂いがする」と言う意見が多くあるコーヒーでもあります。それはロブスタ種の特有の個性であると思います。日本では、このウガンダのコーヒーをそのまま飲むということは、ほぼありません。

ロブスタ種としては、ブレンドのアクセントやエスプレッソ用などに使用するコーヒー店は多くあります。

まとめ

ウガンダでは、ロブスタ種が起源と言われていますが、ロブスタ種は日本ではあまり流通がないので、飲める機会もそんなにありません。そんな、ウガンダのコーヒー豆を栽培し、生計を立てている農家の方々は、素晴らしいと思います。

近年のウガンダコーヒー豆は素晴らしい風味と品質を誇るものばかりで、当店では取り扱いはまだありませんが、私個人では焙煎をして別店舗で提供をしていた時期もあります。今後当店でも、取り扱う機会があれば是非ご賞味下さいね。当店の位置やアクセス先などについては、下記当店ホームページに詳しく記載しておりますので、ご興味のある方は是非ご観覧下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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