コーヒーVSお茶の比較?!どちらの方が身体に良い影響を与えている飲料なのか?

熊本コーヒーお茶
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日も、コーヒー好きな皆様にとって有益で役に立つ情報をお伝えさせて頂きたいと思います。

今回のテーマは、【コーヒーVSお茶の比較をしてみました。結局、どちらが身体に良い影響を与える?】についてお伝えさせて頂きます。

コーヒーが身体に与える良い影響とは?

普段、私はコーヒーばかり職業上の関係でも飲み続けておりますが、休日などはお茶をよく飲むことがあります。特に、夏でも温かいお茶を飲むとホッとして落ち着きます。今回のテーマは、嗜好品飲料を比較するということで【コーヒーVSお茶のどちらが身体に良い影響を与えているか?】を詳しくお伝えさせて頂きたいと思います。

私たちが普段、嗜好品としてだけではなく、リラックスするためや集中するためにも飲んでいるコーヒーやお茶に関しては、人それぞれで好みがありますよね。ただ味や香り以外にも、これらが私達に与える影響はたくさんあります。今回はそのコーヒーやお茶が、身体に与える影響についてお伝えします。

まずコーヒーと聞いて思い浮かべるのは、「眠気覚まし」ではないでしょうか。確かに私も毎日コーヒーを飲んでいますが、コーヒーを飲むと頭がスッキリするような気がします。これはコーヒーが含むカフェインの影響で、カフェインは眠気を覚ましてくれる効果があります。カフェインは脳の睡眠物質を抑制してくれる効果があり、それによって頭がスッキリとして、集中力が高まるといわれています。

 ⇒「コーヒーは飲み方や飲むタイミング次第で眠気覚ましにも効果的?!」

ただ、このカフェインの影響はひとそれぞれで、もともとあまり効果を感じられない人や、既にコーヒーをしょっちゅう飲んでいて、カフェインに耐性ができてしまった人などもあまり効果を感じられないという問題があります。

次に、ストレスの緩和があります。コーヒーには脳内の血流を良くし、頭をスッキリさせてくれます。これは、脳の血管を収縮させる効果があるためといわれています。それによって精神的に落ち着くことができ、さらには頭痛を緩和してくれることもあります。また、これもよく耳にしますがコーヒーには利尿作用があります。一概に良い点といえるかはわかりませんが、身体の中にたまった老廃物を流してくれるという点ではいい影響を与えてくれるでしょう。

 ⇒「コーヒー成分が与える身体に対しての利尿作用について」

さらには、コーヒーを飲むと幸福感を得ることが出来るといわれています。これはコーヒーがドーパミンに影響を与えるからです。褒められた時や、何かを成し遂げたときなどに分泌されるドーパミンですが、コーヒーにはこれを分泌させてくれる効果があるため、コーヒーを飲むと、私たちは幸福感を得ることが出来るといわれております。このように、コーヒーは身体にとって素晴らしい影響を与えてくれる効果を促進してくれる側面もあります。

お茶が身体に与える良い影響とは?

お茶と一言で言っても、緑茶や紅茶、麦茶など様々なものがありますよね。

 ⇒「コーヒーVS紅茶を比較?!どちらが身体に良い影響を与えてくれる?!」

このお茶にも、コーヒー同様身体に与える影響は様々です。まず、お茶は水分補給という意味で私達の身体に重要な意味があります。これはコーヒーとは異なる点で、コーヒーは老廃物を出すのに対し、お茶は身体を潤してくれます。

また、お茶には肥満を防ぐという効果があります。これは緑茶に多く含まれているカテキンの影響です。ある研究では、カテキンを継続的に摂取した人は、そうでない人と比べ中性脂肪が減少したという結果が出ています。このように、カテキンには中性脂肪を減らし、肥満を防いでくれる効果があります。さらにこのカテキンには、虫歯予防の効果もあります。よく緑茶うがいをすると虫歯にならないなどと聞きますが、カテキンを含む緑茶でうがいをすると、虫歯予防になるといわれています。

さらには、お茶はアルツハイマーにも効果があるといわれています。これは、お茶が脳を守ってくれるからです。つまり、茶葉に含まれる成分が、脳の神経変性や血管障害になるのを防ぎ、結果的にアルツハイマー病の遺伝子を持った若い世代の人にも予防効果があると言われています。

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コーヒーとお茶を比較?!結局は身体に良い影響を与えるのはどちら?

上記でお伝えしたように、コーヒーにもお茶にも私たちの身体に様々な良い影響を与えてくれます。毎回の比較シリーズの結末でもお伝えして締めくくりが同じになりますが、どちらもそれぞれ良い面があり、結果的にどちらの方が良いとははっきりと断定できないように感じます。

ただ、それぞれの良さを正しく理解し、自分の体調に合わせて応じて飲むと影響を与えてくれるので、そのときの体調に合わせて飲むと良いですね。私は今回それぞれの良い点をまとめてみて、朝は脳をスッキリさせるためにコーヒーを飲み、夜は肥満予防や、健康のためにもお茶を飲むと良いという結論に至りました。私も、休日はお茶派なので状況に応じてこれからは飲み分けてみようと思います。

また、コーヒーには精神的影響が大きく、お茶には身体的影響が大きいと感じました。気分を変えたい時や、リラックスしたいときにはコーヒー、身体の調子が気になる時はお茶を飲むなど、自分の身体に合わせた付き合い方をしていきたいですね。それに、コーヒーやお茶はそれぞれの好みでもあります。自分が好きだと思える味や香りのものに出会えるといいですね。

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