メキシコ産のコーヒー豆の焙煎後の味わいや風味や歴史などについて

熊本コーヒー
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日は、皆様に世界各国のコーヒー生産地の魅力や風味や味わいについてご紹介させて頂きたいと思います。

メキシコ国の歴史や文化とは?

当店では、毎日のように世界各国のコーヒーを焙煎しております。自店舗でのコーヒー豆であったり、卸し先やオフィスコーヒー用にオリジナルブレンドや様々な生産国のコーヒー豆を煎り上げております。その素晴らしい世界各国のコーヒー豆を定期的に当店ブログにてご紹介しております。そして、本日はどの焙煎度合いでもバランスが良いコーヒー豆と言われているメキシコ産のコーヒー豆についてお伝えしていきたいと思います。

まずメキシコ国の歴史や文化などについてお伝えしていきたいと思います。メキシコ国は北アメリカ南部に位置し、約197km²の面積をもつ大国になります。これは日本の約5倍もの面積にあたります。西は太平洋に面し、東はメキシコ湾とカリブ海に面しております。非常に温暖な地域で、世界的に有名なビーチがたくさんあるのも特徴であります。

メキシコの歴史は古くからあります。紀元前2万年頃には人間が住んでいたといわれており、独自の文明を発展させてきました。14世紀後半には、アステカ帝国という軍事国家を築いていました。その後、上陸してきたスペイン人によって、アステカ帝国は滅ぼされ、スペインの植民地となりました。300年もの間スペインの支配下にあったメキシコですが、メキシコ独立戦争をきっかけとして、1821年にメキシコは独立しました。長いスペインの支配により、現在でもメキシコの事実上の公用語はスペイン語となっています。

メキシコはカトリック教徒数が、世界第2位の国であり、人口の約77%の人がカトリック教徒だといわれています。有名なメキシコ料理は、タコスやトルティーヤです。メキシコ料理といえばスパイシーなものを思い浮かべますが、メキシコ人が好む調味料はハバネロや唐辛子などで、やはり辛いもの好きなようです。また、日本でも人気なコロナビールは、メキシコのモデーロ社が販売しているメキシコビールであります。

メキシコのコーヒー豆の歴史や生産地の情報とは?

上記では、メキシコ国の歴史や文化に触れてみました。メキシコは、歴史も文化も古くからあり良い意味で大事にして残り続けている独特の文化があるようですね。さて、次は肝心のメキシコのコーヒー豆の歴史や生産地の情報について詳しくまとめてみたいと思います。

メキシコは世界でも有数のコーヒー豆の産地です。スペイン植民地時代に、スペイン人によってコーヒー豆の木が持ち込まれたことがきっかけと言われています。コーヒー豆の栽培に適した環境を持ちわせたメキシコですが、コーヒー豆以外の豊富な資源があったためすぐには発展しませんでした。しかし、第2次世界大戦後、小規模農家などでコーヒー豆栽培が盛んになり、今では中米の主要生産国となっております。

メキシコの気候は、国土の中央辺りを走る北回帰線で北の温帯と南の熱帯に区別されております。そして、コーヒーの栽培はメキシコ南部で行われている農園が多くあります。北部は乾燥地帯であるのに対し、南部は高温多湿で、高地であるためにコーヒーの栽培に適しているのも理由の1つとされております。

特に有名な産地として、オアハカ州プルマ地方の「メルセデス農園」があります。プルマ地方は太平洋に面しており、山岳地区にあたります。標高が高いこの地域では、昼と夜の温度差が激しいため、身の引き締まったコーヒーが出来上がるのが特徴でもあります。そして、メキシコ国のコーヒー栽培は小規模農園に依存しており、コーヒー農園では100万人以上でコーヒー関連の仕事には300万人以上の人が関わっていると言われております。

メキシココーヒー

メキシコのコーヒー豆の味の特徴や種類について

メキシコ国のコーヒーは栽培では、大部分がアラビカ種であり、その約90%がウォッシュドプロセスによる脱穀方式であります。そして、メキシコ国での格付けの基準は産地の標高により決定されております。スクリクトリー・ハイ・グロウンからグッド・ウォッシュドまでの格付けの4段階があります。

①STRIETHY HIGH GROWN(ストリクトリー・ハイ・グロウン) 標高約1700m以上

②HIGH GROWN(ハイ・グロウン)標高約1000m以上1700m未満

③STANDARD(スタンダード)標高約1000m以上700m未満

④GOOD WASHED(グッド・ウォッシュド)標高約700m未満

上記4段階による格付けは、メキシコ国では標高により決定されております。コーヒーの格付けは生産国によって基準が変わります。コロンビア国のようにスクリーンサイズによって決定する国もあれば、欠点豆数により決定されるエチオピア国など、国によって格付けの基準は変わります。

 ⇒「グァテマラ国の格付けの基準は標高により決定されている?!」

そして、メキシコはオーガニックコーヒーやカフェインレスコーヒーが近年は盛んになってきております。。当店でも、たまに煎り上げることがありますが、コーヒー豆自体も綺麗で丁寧な処理をされている印象があります。メキシコ国のコーヒー栽培は肥沃な土壌により、少ない農薬で栽培可能であることに加え、ほとんどが手摘みされております。そして、成熟したコーヒーチェリーを見分け、手摘みしたコーヒーチェリーは水洗処理されてから、太陽光で天日乾燥させるなど収穫から加工までを、丁寧に行っています。そのような流れで丁寧な管理をされていることにより、品質の高いメキシコ国のコーヒー豆が出来上がっているのであります。

メキシココーヒーの味の特徴としては、さわやかな香りと酸味が適度にあり、苦みが少ないのが特徴であります。上品でやわらかい味のため、ストレートがおすすめです。浅煎りにすると綺麗な酸味と甘味を感じ、深煎りにしてもボディのある苦味とチョコのような風味も感じられ、ブレンドコーヒーなどに配合する事にも向いているコーヒー豆と言われております。

そして現地のメキシコ国では、コーヒーとシナモン、黒砂糖を一緒に煮だした「カフェ・デ・オジャ」が伝統的な飲み方として親しまれております。私たち日本人から見ると、この独特な飲み方をするメキシコ人の方々は甘いコーヒーが好きなのだと伺えますね。

まとめ

メキシコ国の時代背景が反映して積み上げられてきたのがメキシコのコーヒーなのだと感じますね。そして、最適な気候と、農家の方々の丁寧な栽培によって酸味の良いおいしいコーヒーが出来上がっていることも伺えますね。メキシコ国の文化や歴史背景を知れば知るだけ、このメキシコ国の独特なコーヒーや丁寧で綺麗なコーヒーが出来上がることも頷けますそして、そのうちに自分で作ったメキシココーヒー文化に根付いたアレンジコーヒーの「カフェ・デ・オジャ」も作って飲んでみたいと感じました。当店では、多角的にコーヒーの研究を致しております。楽しみのあるコーヒーや、生活に寄り添うコーヒーや、人生に安らぎを与えてくれるコーヒーなどの想いや向き合い方などもしておりますので、詳しくはホームページにも記載しております。ご興味のある方は、是非ご観覧下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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