東京のコーヒー専門店巡り&イベントツアー2018秋の総まとめをしてみました

東京コーヒー
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所わたるの所長のWATARUです。

本日も、コーヒー好きな私が趣味でもあるコーヒー巡りに行った際のことを備忘録ブログとしてお伝えさせて頂きたいと思います。

日本全国のコーヒーファンには有益な情報となると思いますので、最後まで是非お付き合い下さいね。

2018年秋は東京にコーヒー巡りツアーに行ってきました

先日は、私の趣味でもあるコーヒー巡りに明確なテーマを踏まえて東京の人気や有名なコーヒー専門店にコーヒーツアーに行って参りました。

今回、2018年秋に私が伺った東京コーヒーツアーでのテーマは、

◎世界基準のトレンドの味わいを理解していて、提供出来ること

◎コーヒーを知り尽くしている上で、自分が心底から美味しいと思えるコーヒーを哲学を持って提供出来ていること

◎世界からも支持されてトレンドでありつつコーヒーの美味しさも確かな名店巡り

◎東京にあるコーヒー店のコーヒーで世界からも支持されて、トレンドの先端にいるコーヒーの味わいを知るためのコーヒー巡り

上記のポイントを踏まえた、東京にあるコーヒー専門店巡りをして参りました。去年の2017年秋も東京のコーヒー店巡りをしておりました。毎年、この時期になると東京コーヒー巡りツアーに行くことが恒例になっております。参考のため、去年の2017年秋の東京コーヒー巡りツアーの記事も併せてお読み下さいね。

  参考リンク⇒「東京の美味しく人気なコーヒー専門店巡りツアー2017年秋」

  参考リンク⇒「東京の人気で話題のコーヒー専門店巡りツアー2017年秋part2」

東京コーヒー研修ツアー 1日目

 

グリッチコーヒー

そして、今年も2018年秋の東京コーヒー専門店巡りツアーに行ってきました。今年は5日間の滞在でしたが、毎日コーヒー三昧のスケジュールでした。まず、一日目は熊本から東京に午前中に移動してから、4店舗のコーヒー専門店を巡ってきました。下記リンクは、それぞれのコーヒー専門店巡りをした際の備忘録ブログですので、ご興味のある方は併せてお読みくださいね。

  1日目の1・2店舗⇒「PASSAGE COFFEEさんとGLITCH COFFEE & ROASTERSさん」

  1日目の3・4店舗⇒「THE LOCAL COFFEE STANDさんと4/4 SEASONS COFFEEさん」

この1日目だけで、今回のコーヒー豆のテーマであるケニアコーヒーを相当な量を飲んでおりました。どのコーヒー店も名実共に素晴らしいコーヒーを提供して下さり、丁寧に接客から居心地の良さを与えてくれました。さすがは、東京のみならずに世界からも注目される名店だと感じました。

東京コーヒー研修ツアー 2日目

SCAJ2018

そして、滞在2日目はSCAJ展示会に1日中居りました。1日では周りきれないくらいコーヒーに関わる器具や、実際にコーヒーをサーブしてくれたり、コーヒー生産者ブースがあったりと賑わい過ぎて楽し過ぎました。

私は、SCAJ展示会の最中に会場内のセミナーに参加させて頂いておりました。それは、毎年行われているハンドドリップ競技会の対策セミナーです。来年に開催されるJHDC2019対策セミナーで、今年のJHDC2018の事例や注意点を含めて2019年に新ルールとなる部分を含めての勉強会でした。下記リンクには、これらの2日目のSCAJ2018やJHDC2019勉強会を記事にしておりますので、ご興味のある方は併せてお読み下さいね。

  2日目のSCAJ展示会⇒「東京ビックサイトのスペシャルティコーヒーの祭典SCAJ2018展示会に行ってきました」

  2日目のJHDCセミナー⇒「ハンドドリップ競技会のJHDC2019のための対策と事例を含めたセミナーに参加してきました」

東京コーヒー研修ツアー 3日目

フグレンカッピング会2

そして、3日目は朝から浅草にあるFuglen Coffeeさんにて北欧を中心のロースターさんのコーヒー豆を集めてのカッピング会でした。浅煎りであるけれども、ボディがあり酸の質も綺麗でフレーバーが際立つコーヒー豆ばかりで驚くものばかりでした。その後は、【堀口珈琲 上原店】さんと【FINETIME COFFEE ROASTERS】さんにコーヒー巡りをしてきました。どこのコーヒー専門店も、個性が強いけど質が高く綺麗なコーヒーばかりでした。

この東京に日本を代表するようなコーヒー専門店が多くて素晴らしいですね。このときの、コーヒー巡りの様子も備忘録ブログに記載しておりますので、是非併せてお読み下さいね。

  3日目のカッピング会⇒「北欧ロースターを中心としたFuglen Coffeeさん主催のカッピング会」

  3日目のコーヒー巡り⇒「【堀口珈琲 上原店】さんと【FINETIME COFFEE ROASTERS】さん」

東京コーヒー研修ツアー 4日目

ブリュワーズ決勝

4日目は、またまたSCAJ展示会に1日中居りました。様々な競技会の見学や自分自身も競技者としてローストマスターズチームチャレンジ(RMTC)2018に参加させて頂きました。こちらは、競技の1ヶ月前に各地域で編成された全国のコーヒー焙煎師が募って競い合う大会になります。私は、九州チームで参加させて頂きました。

SCAJ2018その3

今年のテーマは「Professionals」で、コーヒー焙煎のプロフェッショナルとして求められる要素の、
● コーヒー生豆の持つ素晴らしい風味を最大限引き出す焙煎技術
● 引き出した風味を明確に消費者に伝え、美味しいと満足させる表現力・再現力
の部分を競い合うことでありました。

私が参加した九州チームは、11店舗で構成されておりましたが、皆さんコーヒー焙煎に関してはプロフェッショナルな方々で、とても心強く良い経験になりました。普段は1人で黙々としている焙煎作業を皆でワイワイ話し合いテーマを基にいかに風味と味を整えていくかの検証と仮説の繰り返しでした。

初日は、まず挨拶がてらに参加者の皆さんの前でテストローストを披露することで分かちあいつつ、課題豆のインドのコーヒー豆のカッピングをして交流をしました。このときに感じたことは、コーヒーのプロはスタイルや身の上話などで絆を深くするだけでなく、コーヒーの味や風味を通して語り合う部分に分かち合えることがあると痛感しました。いわば、コーヒー屋はコーヒーで語り合うということですねww

このローストマスターズチームチャレンジ(RMTC)の九州チームのメンバーとは、お会いする度にコーヒーのことだけを懸命に語り合っていた印象がありました。でも、それは私にとって刺激的であり楽しい一時でありました。このときのローストマスターズチームチャレンジ(RMTC)2018の流れや想いなどの詳しいことは下記リンクに記載しておりますので、そちらも併せてお読みくださいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎競技会のローストマスターズチームチャレンジ(RMTC)2018に参加しました」

東京コーヒー研修ツアー 最終日

東京コーヒーフェスティバル4

いよいよ東京コーヒー巡り&研修ツアーの最終日になりました。この日は朝から雨でありましたが、目的地であるTOKYO COFFEE FESTIVAL会場は大盛況で人達のエネルギーや想いが強く、熱気溢れる会場でありました。私の、毎年の東京コーヒー巡りツアーの最終日での締めくくりが、このTOKYO COFFEE FESTIVALであります。

TOKYO COFFEE FESTIVALは、日本中の名実共に素晴らしいコーヒー専門店が集結した熱いコーヒーイベントであります。ただ、コーヒー専門店が集まるだけでなく食や音楽や器や本などが一体化して、コーヒー好きだけでなくファッションや空間に興味のある若者たちも巻き込み素敵な空間を提供されておられました。

コーヒーの魅力とは、空間やファッションや芸術との中に生まれるものもあり、これこそ多様性の時代に必要なコーヒーの在り方であると再認識させて頂きました。これから、もっと専門性と多様性の空間を提供していく在り方のコーヒーの世界観を提供していけると楽しいであると感じました。今回のTOKYO COFFEE FESTIVAL2018についての備忘録ブログ記事は下記リンクにて詳しくお伝えしておりますので、そちらも併せてお読み下さいね。

  参考リンク⇒「日本のコーヒーイベントでも多様性あるTOKYO COFFEE FESTIVAL2018に行ってきました」

まとめ

毎年、この時期になると東京にコーヒー巡りであったりイベント参加であったり勉強会などに参加しております。伺う度に、まだまだ勉強不足の自分とトレンドとなる情報などに、とても良い刺激を受けて頑張ろうと奮い立つ気持ちと今後の指針にも良い影響になっております。

今年も、スゴク収穫して得たものがあります。もちろん、今後のお店でのコーヒーに良い影響を与えることだけでなく、コーヒーに対しての捉え方やコーヒーに対しての向き合い方などにも変化がありました。今後の、自分自身の在り方やお店や仲間たちとの成長も楽しみであります。

また、この気持ちや想いなどを当店ホームページに沢山詰め込んでおりますので、ご興味のある方は是非ご観覧下さいね。そして、是非コーヒー焙煎研究所わたるが創造するコーヒーの世界観を味わいお楽しみ下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるの想いの詰まったホームページ」はこちらです。

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