「東京コーヒーフェスティバル2018」日本で最も熱いコーヒーイベントに行ってきました

東京コーヒーフェスティバル
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所わたるのWATARUです。

先日の、東京コーヒーフェスティバルに行った際のことを備忘録ブログとして記述させて頂きます。

コーヒー好きな方やコーヒー愛好家の方には、楽しく有益な情報であると思いますので、最後までお付き合い下さいね。

TOKYO COFFEE FESTIVALのコーヒーイベントの歴史と概要について

私は、去年もこの東京コーヒーフェスティバルには行ってきました。東京コーヒー巡りツアーの締めとして毎年楽しみにしております。この東京コーヒーフェスティバルは、2015年秋にはじまった日本最大級のコーヒーイベントであります。

1杯のコーヒーの裏側にいる人々(生産者やロースター、バリスタ)の活動を世に広めるとともに、これからのコーヒーと「お茶する文化」を考えるべくイベントをスタートしたのが始まりであったようです。コーヒーは、元々は自由な雰囲気があるので、固いことは考えず、飲み方も、場所も、音楽も、自分がその時の気分で一番好いと思うスタイルを受容して楽しめれば良いのであり、それ以上のことはないのです。TOKYO COFFEE FESTIVALは多様性に満ちたコーヒーの愉しみを人々が体感し、実践する場を作り上げております。

会場に行ってみて感じることが、コーヒーだけでなく食や音楽や器や本などが一体化して、コーヒー好きな方だけでなく次世代を担う若者が沢山集まってファッション性のあるお祭りのようであります。人は沢山居りますが、活気溢れていて居心地の良さを感じます。そして、このTOKYO COFFEE FESTIVALの会場での私にとっての楽しみは、大きく分けて2つあります。

1、日本全国のロースターさんのコーヒーが飲めること

2、日本エアロプレス競技会の決勝戦が生観戦が出来ること

この上記2点は、コーヒー好きな人であればテンションが上がる喜ばしいことであると思います。私も、コーヒーファンとしてテンションが上がって会場でコーヒーを楽しんでおりました。そして、個人的には東京コーヒー巡りツアーの最終日を、東京コーヒーフェスティバルを周って締めと決めておりますので、気合も入りますww

この東京コーヒーフェスティバルの会場は去年も訪れて、日本全国のロースターさんのコーヒーを飲みまくり、エアロプレス競技会のファイナルを生観戦致しました。その際の、備忘録ブログ記事も併せてお読み下さいね。

  参考リンク⇒「TOKYO COFFEE FESTIVAL2017に行ってきました」

  参考リンク⇒「JAPAN AEROPRESS CHAMPIONSHIP 2017の決勝戦を生観戦してきました」

東京コーヒーフェスティバル2

TOKYO COFFEE FESTIVAL2018Autumnの会場は雨の中でも大盛況でした

今年は、去年とは違い少し雨風が強く降っていました。丁度、台風と重なっていてイベント自体が心配されておりましたが、無事に開催されていてホッとしました。会場に着くと、去年以上の長蛇の列でチケットを購入するために人が並んでおりました。

まずは、一通り会場内をグルリと1周してみました。去年も参加されていたコーヒー屋さんも居れば、今年初参加のコーヒー屋さんもありました。どのお店も日本各地で有名で人気なコーヒー屋さんばかりで、私も一度は飲んでみたいと思っていたところばかりでしたので、ワクワクしました^^

このワクワクを味わえるのも、人生を掛けてコーヒー屋を継続している醍醐味であるのだと思います。その後は、チケット購入のため長蛇の列に並びました。チケット購入まで20分くらい並んでいる際に、周りの風景や会場の雰囲気を眺めておりましたが、コーヒーの在り方が自由で楽しむ時代になってきたことを改めて感じました。

コーヒーは専門性だけの時代ではなくなり、多様性を求められるような時代に突入しているのだと、改めて感じつつ自分自身のコーヒー屋としての在り方を考えさせられました。そして、やっと自分たちが購入出来る位置までに来て、チケットを購入しました。

今年は、4杯プラスのオリジナルミニカップ付きで1,500円でした。このオリジナルミニカップも毎年楽しみでした。去年は、うちのスタッフに奪われちゃいましたwwなので、今年は連れの分も含めて2個お土産に持って帰りました。デザイン性も良く、毎日コーヒーを100杯近く淹れてるので試飲用カップにはピッタリなサイズ感であります。そして、TOKYO COFFEE FESTIVAL2018のパンフレットを頂き会場を散策しました。

東京コーヒーフェスティバル3

TOKYO COFFEE FESTIVAL2018の参加コーヒー店舗一覧

こちらのTOKYO COFFEE FESTIVALでは、日本各地のコーヒーに定評のあるコーヒー専門店が一堂に集まり盛り上げておられます。そして、今回も前回とは違うコーヒー専門店も多く賑わっておりました。私は、去年も訪れていることとコーヒー巡りをしているので飲んでいるコーヒー店も多くあり、チケット8枚を選りすぐりで飲むことにしました。まずは、九州外であったり海外であったりとナカナカ飲めない遠方のコーヒー店をセレクトすることにしました。

TOKYO COFFEE FESTIVAL2018でのコーヒー店舗の出店数は、1日目が40店舗あり、2日目が41店舗ありました。私の滞在予定は、この1日目までになりますので41店舗の中から、まだ味わったことのない気になるコーヒー店をチョイスしました。まずは、1日目と2日目のコーヒー店舗のご紹介を致しますね。

9月29日(土)1日目の出店コーヒー店舗一覧

REC COFFEE(福岡県)

ビタルコーヒー(石川県)

HANDS COFFEE(福井県)

KARIOMONS COFFEE(長崎県)

OXO(東京都)

LiLo Coffee Roasters(大阪府)

FARMERS PASSION(ネパール)

ROKUMEI COFFEE CO.(奈良県)

LIGHT UP COFFEE(東京都)

Q.O.L.COFFEE(愛知県)

VOLVO STUDIO AOYAMA cafe(東京都)

kurasu kyoto(京都府)

Out of office(台湾・台北)

Simple Kaffa(台湾・台北)

METAD(大阪府)

TAKAMURA WINE&COFFEE ROASTERS(大阪府)

ETHICUS coffee roasters(静岡県)

海ノ向こうコーヒー(京都)

OKINAWA CERRADO COFFEE(沖縄県)

Stockholm Roast Tokyo(東京)

井尻珈琲焙煎所(大阪府)

AND COFFEE ROASTERS(熊本県)

INFi ROASTING&CO.(静岡県)

Bontain Coffee(愛知県)

宮出珈琲園~TOKUNOSHIMA COFFEE VALLEY~(鹿児島県)

Largo presentation by UCC(東京都)

Stereoscope Coffee Company(アメリカ・カリフォルニア)

COFFEE COUNTY(福岡県)

山田珈琲Amami Island(鹿児島県)

TOARCO TORAJA by KEY COFFEE(東京都)

The Tulip House(アメリカ・カリフォルニア)

simaji coffee roasters(広島県)

TRUNK COFFEE(愛知県)

珈琲や with Coffee plantation in COSTA RICA(東京都)

horizon labo(群馬県)

NAGASAWA COFFEE(岩手県)

カフェバル・ミュゼット(宮城県)

CRAFTSMAN COFFEE ROASTERS(山口県)

マルハチ珈琲焙煎舎(福岡県)

らんどね空と海(千葉県)

9月30日(日)2日目の出店コーヒー店舗一覧

REC COFFEE(福岡県)

ビタルコーヒー(石川県)

HANDS COFFEE(福井県)

KARIOMONS COFFEE(長崎県)

OXO(東京都)

LiLo Coffee Roasters(大阪府)

FARMERS PASSION(ネパール)

ROKUMEI COFFEE CO.(奈良県)

LIGHT UP COFFEE(東京都)

Q.O.L.COFFEE(愛知県)

VOLVO STUDIO AOYAMA cafe(東京都)

kurasu kyoto(京都府)

Out of office(台湾・台北)

Simple Kaffa(台湾・台北)

METAD(大阪府)

TAKAMURA WINE&COFFEE ROASTERS(大阪府)

ETHICUS coffee roasters(静岡県)

海ノ向こうコーヒー(京都)

OKINAWA CERRADO COFFEE(沖縄県)

Stockholm Roast Tokyo(東京)

井尻珈琲焙煎所(大阪府)

AND COFFEE ROASTERS(熊本県)

INFi ROASTING&CO.(静岡県)

Bontain Coffee(愛知県)

宮出珈琲園~TOKUNOSHIMA COFFEE VALLEY~(鹿児島県)

Largo presentation by UCC(東京都)

Stereoscope Coffee Company(アメリカ・カリフォルニア)

COFFEE COUNTY(福岡県)

山田珈琲Amami Island(鹿児島県)

TOARCO TORAJA by KEY COFFEE(東京都)

The Tulip House(アメリカ・カリフォルニア)

simaji coffee roasters(広島県)

TRUNK COFFEE(愛知県)

珈琲や with Coffee plantation in COSTA RICA(東京都)

horizon labo(群馬県)

NAGASAWA COFFEE(岩手県)

カフェバル・ミュゼット(宮城県)

CRAFTSMAN COFFEE ROASTERS(山口県)

マルハチ珈琲焙煎舎(福岡県)

cafetenango(東京都)

OTOMONI COFFEE(三重県)

東京コーヒーフェスティバル1

雨の中で行列待ちで飲んだコーヒーは6店舗でした

今年のTOKYO COFFEE FESTIVALは雨の中でも、来場者が多数で大盛況でした。なので、屋根がない空の下は雨風が強く傘が必要であったのですが、あまりの人の多さに傘と傘が接触して歩けない状態でした。飲みたい店舗も多かったのですが、時間的な都合で並べない店舗も多く、厳選して5店舗を選び並んで飲みました。

「REC COFFEE」、「KARIOMONS COFFEE」、「kurasu kyoto」「宮出珈琲園~TOKUNOSHIMA COFFEE VALLEY~」「LiLo Coffee Roasters」「simaji coffee roasters」の6店舗のコーヒーを頂きました。どこのコーヒーも個性的でありながら、クリーンなコーヒーであり、すべてのバランスが整っており、日本屈指のコーヒー店であると感じました。

そして、時間の都合上で6店舗頂いた時点でTOKYO COFFEE FESTIVAL会場を後にしなければなりませんでした。楽しみにしていた、夕方から行われるJAPAN AEROPRESS CHAMPIONSHIP 2018の決勝戦は生観戦出来ずに戻りました。

でも、この東京コーヒーフェスティバルでは様々なコーヒーとの出逢いと気づきがあり、大変有意義で楽しみのあるコーヒーの時間を頂きました。また来年に伺えるのを楽しみにしております。

まとめ

今回の東京コーヒー巡りツアーは、どのコーヒー店でも大変勉強になりました。そして、このツアーの最後の締めくくりの東京コーヒーフェスティバルでも、今後のコーヒー人生に大きく影響を与えてくれるような衝撃的なコーヒーとの出逢いや参考になったことも沢山ありました。

そして、今回の東京コーヒーフェスティバルでは、これからの時代に必要性のある専門性と多様性のあるコーヒーの世界観と空間が感じられました。見事に、食と音楽と芸術が融合して若者やトレンドに興味のある人達を巻き込み素晴らしいコーヒー空間を提供されておられました。

今後の自身のお店でも、この専門性と多様性の感覚は必要であり提供したい世界観でもありました。そして、私たち人間でなければ出来ないコミュニケーションを輪の中心に描き「深さ」と「幅」のあるコーヒーとしてのサービスと空間を提供出来ればと思いました。当店ホームページには、このことも踏まえたコーヒーへの熱い想いや向き合う姿勢などを詳しく記載しておりますので、ご興味のある方は是非ご観覧下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」です!

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