「東京コーヒーフェスティバル Autumn」秋のコーヒーの祭典に行って参りました

東京コーヒーフェスティバル
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUの所長わたるです。

先日のコーヒー探しの旅の一コマである、東京コーヒーフェスティバルに行った際の備忘録を忘れないうちに記載しておきますね。

このコーヒーを探す旅では、SCAJ2017の東京ビックサイトでのコーヒー展示会イベントも行ったり、コーヒー店巡りも行ってきました。

こちらの記事なども併せてお読み下さいね。

関連記事その1→「東京ビックサイトSCAJ2017に行ってきました!!

関連記事その2→「SCAJ2017に行ってきました!!その2

関連記事その3→「東京の人気カフェスポット・コーヒー店巡りをしました!

コーヒーの秋は、ホントに全国各地でのコーヒーイベントは多く開催されておりますね。

私も含めてコーヒー好きには、たまらない時期ですよね。

そして、日本全国のコーヒーイベントの中でも現在最も熱いコーヒー業界の方々が集結するのが、この東京コーヒーフェスティバルであります。

国連大学前広場で行われる日本最大級のコーヒーイベントで、1杯のコーヒーの裏側にいる人々(生産者やロースター、バリスタ)の活動を世に広めるとともに、これからのコーヒーと「お茶する文化」を考えるべくイベントをスタートしたのが始まりだそうですs。

当日の、国連大学前広場にはコーヒー関係者の出展ブースだけでなく今流行のBean to Bar Chocolateのブースがあったり、ピザ屋さんがあったり、カレー屋さんがあったり、食に関するブースも多数ありました。

そして、食だけでなく音楽や本屋やコーヒー関連器具屋さんなど多様性に満ちたコーヒーの楽しみを実感出来る空間になっておりました。

「東京コーヒーフェスティバル Autumn」には様々な人気コーヒー店が出展しておりました

まず、この東京コーヒーフェスティバルでの仕組みを説明致しますね。

出展コーヒースタンドでコーヒーを頂きたい方は、まず入り口ゲート辺りにある受付カウンターで1500円支払います。

そうすると、オシャレなコーヒーカップ(90ml)を貰えます。

それと、コインを4枚頂けます。

このコインが1枚につき1杯が、各コーヒースタンドブースでオススメなコーヒーを頂ける仕組みになっております。

そして、コーヒー出展ブースをぶらぶら眺めてお気に入りのコーヒースタンドでコーヒーを頂きました。

今回は、飲んだことのあるコーヒー店ばかりでしたが、中には海外のコーヒー屋さんや気にはなっていたが飲んだことのないコーヒー店もありましたので、色々と飲むことが出来ました。

東京コーヒーフェスティバル4

「27COFFEEROASTERS」ホンジュラスCOE2016・COE2017

こちらの、27COFFEEROASTERSさんは神奈川県辻堂にある全国的に有名なロースターさんです。

以前から、SNSではよくお見かけするコーヒー有名店でしたので、実際にコーヒーを飲む機会がこうやって出来ましたので、一番最初に目掛けていきました。

正面入り口の一番手前で出展されていたのですが、会場内では一番の賑わいで長蛇の行列でした。

コーヒーでここまで並んだのは初めてでした。

ただ、行列に並んだ甲斐があり衝撃の風味と味わいでした。

特にホンジュラスのゲイシャ種のコーヒーは、風味が格段に違いアフターテイストの余韻が長く続き大満足でした。

「OKINAWA CERRADO COFFEE」エチオピア イルガチェフェ ゲデブ ナチュラル

こちらのコーヒー店も以前からスゴク飲みたかったコーヒーの1つでした。

何よりも親近感が湧き、味の考えや方向性が近いのではないかな~~?・・と思っていたコーヒー屋さんでもありました。

そして、コインを渡して引換えにコーヒーを頂きました。

やっぱり同じ方向性だと感じ感動しました。

甘さやフレーバーを引き出す焙煎や生豆由来のポテンシャルの方向性、抽出する器具やポイントも一緒であることに感動しました。

私が考える方向性の味やフレーバーは、中々出会うことが少ないので嬉しくなりました。

フレーバーはストロベリーやピーチティーのような甘さと明るさがあり、テイストも甘さ由来の酸が際立ち心地良いアフターテイストが長く続き感動の1杯でした。

色々とコーヒーの考え方などを聞けて良かったです。

まとめ

他にも有名店や気になる店舗のコーヒースタンドは10店舗以上は飲み歩きました。

あと、エアロプレスの決勝大会の競技会も会場内で行われておりました。

私たちも、エアロプレスコーヒー器具を使用して日々コーヒーを提供しておりますので、気になって生で観戦させて頂きました。

とにかく、会場内は人だらけで超満員でした。

コーヒーを愛する人、コーヒーに魅了された人、コーヒーを生活の一部にしている人と様々な方が会場内にはおられました。

皆の共通点は、コーヒーを目の前に真剣に向き合っていることでした。

まだまだ、沢山書きたいことはありましたが、スゴク長くなりそうなのでまたの機会に致しますね。

気になる方は、私と直接会ったときに聞いてみて下さいね。

今回、この東京コーヒーフェスティバルに足を運びコーヒーを飲み歩き、美味しい料理も食べ歩き、様々なコーヒーと出会い、コーヒー職人な方たちと出会いお話しをさせて頂いて感動することが沢山ありました。

何よりも、多様性のある空間が現代コーヒー文化としてある部分は嬉しくなりました。

自分たちのコーヒーも、このように多様性に溢れた文化に繋がり、人や社会にも必要とされる形で楽しんでいけたらいいなと思いました。

ありがとうございました!!!

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