皆さん、こんにちわ＾＾
コーヒー焙煎研究所ＷＡＴARUのわたるです。
本日も、所長のわたるが趣味でもあるコーヒー巡りの備忘録ブログをお届けさせて頂きたいと思います。
大分県のコーヒー店を探している方には有益な情報であると思いますので、ご興味のある方は是非最後までお付き合い下さいね。
目次
久住高原の大自然の中にある「どこでもかふぇ ＴＯＮＣＨＡＮ」とは
先日は、プライベートでブラブラと阿蘇や大分をドライブがてらに花見に行って参りました。空気も眺めも良くて、とても素晴らしい自然の中で癒されてきました。花見を終えてぶらぶらと久住高原周辺に迷い込んだ際に、久しぶりにＴＯＮCHAN号を発見して立ち寄りました。
この移動コーヒー販売のＴＯＮCHAN号は、大分県竹田市の442号線沿いにあり、近くには久住花公園や久住ワイナリーなどもあります。そして、このＴＯＮCHAN号は久住高原の久住山荘キャンプ場入り口駐車場内に、大きめなワゴン車でコーヒーを中心に販売をされておられます。
私にとって、このＴＯＮCHAN号さんはコーヒー業に関しては1年先輩の方でもあります。私が、17年前に開業したのですが、このＴＯＮCHAN号さんは１８年前に開業されておられます。私は、移動販売当初から定期的にこちらの大分県久住町のＴＯＮCHAN号さんに、コーヒーを飲みに伺っております。
そして、商売のことやコーヒーのことなど色々なことをお聞きして勉強させて頂いております。今回も、たまたまではありますがせっかく近くを通ることになったのでコーヒーブレイクに立ち寄りました。
こだわりの自家焙煎コーヒー豆であり、研究熱心なTONCHANコーヒーを頂きました
久しぶりに、何の前触れもなくひょっこりと表れたのですが、相変わらず素敵な笑顔でお出迎えして頂きました。空気も景色も美味しい変わらぬ古きもあり、少しづつ変わりつつある新しいところもあり、居心地の良さも相変わらずでした。
私が訪れた昼間のゆっくりとした時間帯でも、相変わらずの人気コーヒー店であり、ひっきりなしにお客様がＴＯＮCHAN号のコーヒーを求めて来られてました。私も、変わらぬ定番のモカマタリのコーヒーを注文させて頂きました。
注文を受けたＴＯＮCHANは、変わらぬ落ち着いた様子で丁寧にコーヒーをドリップされておられました。ＴＯＮCHANも、温和な雰囲気の側らこだわりや頑固な一面をコーヒーには向けております。現在、自家焙煎コーヒー自宅でされておられますが、焙煎機を２台所有して日々コーヒー焙煎の研究をされているようです。
１台はFUJIの「ディスカバリー」で、もう一台がFUJIの「１ｋｇ半熱風ドラム焙煎機」であります。２台の特性を理解しつつコーヒー焙煎しておられます。今回は、この２台の焙煎機を導入後に始めてコーヒーを頂きました。いつも頑張っていらっしゃるなぁ～・・と思いつつ、久住の大自然を満喫していたらコーヒーが出来上がりました。
今回は懐かしの「モカマタリ」を頂きました。私は、自分でコーヒーを焙煎して提供する際は、モカのコーヒーはエチオピア産を使用しているので、久しぶりにイエメン産のモカを頂けるのでワクワクしておりました。
参考リンク⇒「エチオピア産のコーヒー豆の歴史や焙煎豆の風味や特徴について」
ＴＯＮCHANさんが、丹精込めて淹れてくれたモカマタリコーヒーを一口含むと、懐かしいモカ由来の風味と酸味が広がりました。私が、昔喫茶店で頂いていた懐かしいモカのコーヒーを思い出しました。当時のことが脳裏によぎり、懐かしさと美味しさに癒されておりました。
あっという間に、ＴＯＮCHANのモカマタリコーヒーを飲み干してしまいました。ゆっくりとお話しがしたかったのですが、お客様が多いことと私も次を急ぐ状況でしたので、久住町の温泉情報をＴＯＮCHANに聞いて失礼させて頂きました。
まとめ
変わらぬ良さと変わっていく良さの２つを感じる、とても素晴らしいコーヒー店だと感じました。お客さんとしては、変わって欲しい部分と変わって欲しくない部分が誰しもあると思いますが、このＴＯＮCHANかふぇは、素晴らしい人柄は変わらずコーヒーなどの品質は良い意味で向上して変わり続けているので、ホントに見習うべき先輩であるなと感じました。
皆さんも、久住高原にお立ち寄りの際は是非コーヒータイムに行ってみて下さいね。このＴＯＮCHAN号の横には六角堂という喫茶室の建物があり、雨風もしのげてくつろいでいけますので、是非ご利用下さいね。
ご馳走さまでした！！！
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どこでもかふぇ TONCHAN
大分県竹田市久住町久住高原南登山口
Tel： 090-3072-5754
営業時間： 10時頃～17時頃(16時45分LO)
定休日： 月曜(祝日の場合は翌日)
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