熊本市東区戸島スペシャルティコーヒー専門店「COMMUNE6 （コミューン）」

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皆さん、こんにちわ＾＾

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日も、私の趣味でもあるコーヒー巡りブログ備忘録記事をお伝えさせて頂きたいと思います。

熊本で美味しいコーヒーをお探しの方には、有益な情報になると思いますので、是非最後までお読み下さいね。

1 コーヒーにこだわり抜いてコーヒーを魅力的にお伝えする「COMMUNE6 （コミューン）」とは

コーヒーにこだわり抜いてコーヒーを魅力的にお伝えする「COMMUNE6 （コミューン）」とは

こちらのCOMMUNE6 （コミューン）さんは、私も個人的なファンで定期的に通わせて頂いているコーヒー愛と情熱のあるコーヒーの美味しいカフェであります。こちらのCOMMUNE6 （コミューン）さんの所在地は、熊本市東区の戸島町の閑静な住宅街にあります。お店の外観は、おしゃれな一軒家な雰囲気があるのですが、店内に入ると落ち着いた木目調の作りのカフェ兼ご自宅感が味わえます。

１階がお店でカフェテーブル等や子供の遊び場やキッズルームみたいな感じのスペースがあります。私は、訪れる度にキッチンスペース前のカウンターが６席くらい並んでいる場所で食事やコーヒーを飲むことにしております。こちらのカウンター前のキッチン内では、店主のchakaさんが様々なお話しをして対応して頂きながら料理やコーヒーを淹れているのを眺めながらくつろげる最高なスペースでもあります。

今回も、店主のchakaさんとお話しが出来る特等席で会話をしながらコーヒーやスイーツを作って頂きながら待つことにしました。

コーヒーは日本各地の素晴らしいロースターのコーヒー豆が６種類から選ぶことが出来ます

こちらのCOMMUNE6 （コミューン）さんでは、

①ランチ＋コーヒー

②スイーツ＋コーヒー

③コーヒーのみ

・・の上記３パターンでシンプルにコーヒーを楽しむためにあるメニュー構成です。

私は、このコーヒー以外に想いを分散させずにコーヒーに対しての情熱を貫き通している店主のchakaさんの気持ちに尊敬しております。私も商売をしておりますので、この分散させて幅を広くして顧客層を広げることは大事と理解しております。ただ、自分自身の信念や想いがあってコーヒー業をしておりますので、想いが強くなればなるだけ幅が狭くなっていきます。この部分で、いつも葛藤をすることがあります。

このCOMMUNE6 （コミューン）さんは、この部分をシンプルに想いだけの部分で貫いていらっしゃるので憧れます。だからこそ、この幅の狭い領域でのコーヒーに絞ることであるからコーヒーのクオリティやこだわりは並々ならぬものを感じます。

現に、去年のある時期からCOMMUNE6 （コミューン）さんはオーストラリアにコーヒーと料理の勉強を兼ねて行かれておられました。そこで培ったものを引っ提げて、今年の２月くらいからCOMMUNE6 （コミューン）さんの営業を再開されました。

私は、今回は②のコーヒーとスイーツのセットを注文をしました。

ルワンダ産のウォッシュドプロセスコーヒーとスイーツセット

まずは、１杯目は店主chakaさんのセレクトしたスイーツと手作りアイスにルワンダ産ルリウォッシングステーションでのウォッシュドプロセスのコーヒーを頂きました。あっ・・ちなみに、画像のスイーツは１口食べて撮影したので食べ掛けですみません（笑）美味しそうなものが目の前にくると、ついつい直ぐに口の中に頬張ってしまうクセがありましてｗｗ

スイーツは私が言うまでもないのですが、甘過ぎずに素材の味わいがしっかりと優しく伝わり美味でした。このスイーツを引き立たせてくれるコーヒーは、東京のlightupcoffeeさんがローストしているコーヒー豆でした。私もlightupcoffeeさんは隠れファンなので、ここの焙煎豆の良さは充分理解しております。この最高の焙煎豆を、抽出のプロのchakaさんがハリオV６０で独自のレシピで淹れていらっしゃいました。

　　参考リンク⇒「東京のＬｉｇｈｔＵｐＣｏｆｆｅｅ下北沢店にコーヒーを飲みに行ってきました」

コーヒーを口に含む前のアロマは、優しく甘さを感じる柑橘類の香気成分を感じました。そして、ワクワクしながら一口目を口に含みました。フレーバープロファイルカードに記載されているとおり、凝縮したみかんを思わせる風味と味わいを感じました。後口には、ナッツを思わせる風味が残り心地良い余韻を長く感じました。これだけ濃縮した味わいなのに、液体はサラリとしており一気に飲み干してしまいました。

あまりにコーヒーが美味しいので、スイーツよりも先に飲み干しちゃいましたので、２杯目を追加オーダーさせて頂きました。

２杯目はエチオピア産チェレレクトゥのナチュラルプロセスコーヒー

またコーヒー抽出して待っている間も、店主chakaさんのコーヒーと料理のこだわりや感覚のお話しを聞かせて頂いておりました。コーヒー抽出は、１杯目と同様でハリオV６０フィルターでの抽出をされておられました。

そして、またこちらのコーヒー豆もＬｉｇｈｔＵｐＣｏｆｆｅｅさんのローストされた焙煎豆を使用されておられました。何か飲む前から絶対美味しいヤツっぽい雰囲気が出てましたww

実際に、chakaさんが淹れたコーヒーがカップに注がれて運ばれてきましたが、口に含んだ瞬間の風味と味わいはイチゴのようで爽やかに広がります。飲み込む時にはパイナップルのような甘さや風味も広がり後口にも残り続けて、甘さが少しづつ消えていく感覚でありました。もちろん、スイーツにも相性が良く、こちらもあっという間に飲み干しちゃいました。

お客さんが次から次にいらっしゃるので、この２杯目を飲み干してからお邪魔にならないように、挨拶をしてお店を後にしました。