熊本県八代市のオシャレなコーヒースタンド「ENDELEA COFFEE」

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皆さん、こんにちわ＾＾

熊本コーヒー焙煎研究所わたるのＷＡＴＡＲＵです。

本日は、趣味でも仕事でもあるコーヒーのことについて相変わらずにお届けさせて頂きたいと思いますww

今回は、先日に熊本県八代市にあるオシャレで美味しいコーヒースタンドの「ENDELEA COFFEE」さんに伺った際のことをお伝えさせて頂きますね。

熊本でコーヒー専門店を探している方には、とっても耳寄りな情報であると思いますので、ご興味のある方は是非最後までご観覧下さいね。

1 熊本県八代市の美味しいコーヒーで定評がある「ENDELEA COFFEE」とは

熊本県八代市の美味しいコーヒーで定評がある「ENDELEA COFFEE」とは

先日は、私の趣味でもあるコーヒー巡りにぶらりと行って参りました。今回は、仕事の用事で熊本県八代市方面に行ったあとに、せっかくなのでコーヒーを飲みにお伺いさせて頂きました。八代市の「ENDELEA COFFEE」さんのお店は、去年のローストチームマスターズでお伺いさせて頂いた以来でありました。

　　参考リンク⇒「ＳＣＡＪ主催のＲＭＴＣ（ローストマスターズチームチャレンジ）２０１８に参加しました」

約８ヶ月ぶりくらいの、八代市「ENDELEA COFFEE」さんでしたが、相変わらずにオシャレにまとまっていて居心地が良い空間でしたね。行き道も帰り道も違うルートで車を走らせておりましたが、八代市の道路幅が大きくなっている区間があったり、住宅街があって素敵な街並みがあったり、お店もオシャレなお店や便利で生活に支障がないくらい新しいお店が沢山出来ておりました。

その大きく変わりつつある八代の素敵な空間の真ん中辺りに位置しているのが「ENDELEA COFFEE」さんであります。「ENDELEA COFFEE」さんの店内に入ると窓もないライトも暗めで人間の表情が何となく認識出来るくらいの落ち着いた空間でありました。

店内カウンターでは、コーヒーをサーブしている素敵な笑顔のスタッフさんがいらっしゃいました。座席はカウンター前に長椅子があり、大人4人くらいが腰掛けが出来るスペースがありました。そこには、何と顔見知りの方が２人もいらっしゃっており、久しぶりの再会にコーヒートークで盛り上がりました。

１杯目は「ニカラグア　ロス・アルトス　ペルラ・ネグラ」をドリップコーヒーにて

現在は、エンデレアコーヒーさんのコーヒー豆の種類はブレンドも合わせて５～６種類くらいありました。笑顔が素敵なスタッフさんにオススメをお聞きして、１杯目は気になるニカラグアのコーヒーを頂きました。何でも、こちらのニカラグアのコーヒーは精製処理に一手間をかけており、ブルーチーズを思わせるような風味を感じれるそうなのでした。・・なので、こちらのブルーチーズ風味をコーヒーで味わってみたいと思い１杯目はニカラグアのコーヒーをドリップ仕立てで頂きました。

　　参考リンク⇒「ニカラグア産コーヒー豆の歴史や焙煎豆の特徴や味わいについて」

席についてコーヒードリップをする姿を眺めながらコーヒーで繋がるお知り合いの方々としばらく談笑しておりました。このコーヒーで繋がるお知り合いの方々は、去年末の熊本コーヒーフェスティバルの会場がきっかけで当店にも来て頂くようになった方々です。皆さん、コーヒー好きな方が集まる場なのでコーヒーの熱いトークに華が咲いておりました。

　　参考リンク⇒「熊本コーヒーフェスティバル２０１８に参加させて頂きました」

コーヒーで繋がることってイイですね。。コーヒーがなければ繋がっていない人も、こうやって１杯のコーヒーに情熱をかけることによって繋がっていけることって、ホント素晴らしいですね。・・ってなことを感慨深く思っていると１杯目のコーヒーの「ニカラグア　ロス・アルトス　ペルラ・ネグラ」がテーブルに運ばれてきました。

コーヒーの液体から漂ってくるアロマ自体に、もうニカラグア　ロス・アルトス　ペルラ・ネグラのチーズっぽい香りが感じられました。スゴク弾んだ気持ちでコーヒーを口の中に含むと、いきなりブルーチーズのような風味が広がり飲み込むと後口にも残り続けておりました。ただ、コーヒー自体はサラりとしていて、焙煎由来の香ばしさがありましたが、風味は素晴らしく個性的なブルーチーズのような風味がありビックリであり、感動を覚えた１杯でありました。

２杯目は「コスタリカ　グラニートス・デ・オルティス　ネリー　ナチュラル」

１杯目のニカラグアのブルーチーズを思わせる風味のコーヒーは、サラッとしていて飲み易かったこともあり、すぐに飲み干しちゃいました。このENDELEA COFFEEさんは、まだまだ奥が深く味わってみたいものがあるので、２杯目を飲むことにしました。またカウンター越しの素敵なスタッフさんに説明を聞かせて頂き「コスタリカ　グラニートス・デ・オルティス　ネリー　ナチュラル」を注文させて頂きました。

私も、今までコスタリカはあらゆる農園のあらゆるプロセスのコーヒー豆を焙煎して飲み続けているので、この「コスタリカ　グラニートス・デ・オルティス　ネリー　ナチュラル」をENDELEA COFFEEさんがどのようなアプローチで焙煎をして抽出してコーヒーの液体で感じさせてくれるのかを、ワクワクして待っておりました。ENDELEA COFFEEさんのコーヒー豆の焙煎釜は直火式なので、私がいつも使用している半熱風式ドラムの釜よりも香ばしさがあり風味の個性が輪郭がハッキリとしている印象があります。

そして、そんなことを思いながら待っていると２杯目の「コスタリカ　グラニートス・デ・オルティス　ネリー　ナチュラル」が運ばれてきました。早速、アロマを嗅いで口に含むと赤い熟されたような果実のアプリコットやプラムのような風味を感じましたが、予想よりも落ち着いて上品な味と風味にまとまっておりました。後口や余韻も長く、とても心地良いコーヒーの印象がありました。

２杯目も、コーヒーの同士の方々とお話しをしながら飲み干しちゃっておりました。さすが定評のあるコーヒー屋さんのENDELEA COFFEEさんだと感じました。雰囲気も良く落ち着いて飲めて、飲み続けても飲み疲れずに、まだ何杯も飲みたくなるコーヒーを提供されております。素晴らしい！！

３杯目のコーヒーはお持ち帰りで「パプアニューギニアエリンバリ」

最後の３杯目も、素敵なスタッフさんにお聞きして選んだのは「パプアニューギニアエリンバリ」のコーヒーでした。こちらは、テイクアウトで帰りながら飲む用のコーヒーにしました。３杯目を注文直後に、オーナーバリスタの宮崎さんがお店に到着されました。

せっかくだからということで、オーナーバリスタの宮崎さんにドリップによる「パプアニューギニアエリンバリ」を淹れて頂くことにしました。やっぱり、コーヒーを淹れる所作などに無駄がなく素晴らしい手際でコーヒーをサーブして頂きました。お客さんの立場で、プロの優れた方から淹れて頂くコーヒーは待っている時間も格別に良いですね。

少しオーナーバリスタの宮崎さんと、コーヒーについて会話をさせて頂き勇気と元気を沢山頂きました。人とコーヒーとお店の雰囲気や在り方が、とても良いコーヒー屋さんですね。