コーヒー豆の成分に含まれているトリゴネリンは認知症予防に効果的である理由とは

コーヒートリゴネリン
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日も、コーヒー好きな皆様やコーヒー情報を求めている方々にとって有益なコーヒー情報をお伝えさせて頂きたいと思います。

その今回の有益なコーヒー情報のテーマは【コーヒーに含まれるトリゴネリン認知症予防に効果的】のことに関して徹底解明してお伝えさせて頂きますね。

コーヒーの含有成分のトリゴネリンが身体に与える影響とは?

本日も、普段何気なく飲んでいるコーヒーが人体にどのように影響を与えているかなどを詳しくお伝えさせて頂きたいと思います。コーヒーは味わう側面だけでなく、心や身体にも素晴らしい影響を与えているので一挙両得ですね。そのコーヒーが身体に影響を与えるテーマは【コーヒーの含有成分のトリゴネリン】に関して徹底解明していきますね。是非、最後までお読み下さいね。

 ⇒「コーヒーが身体に与える健康面への影響のことについて」

認知症予防になると言われているトリゴネリンですが、実際に身体への影響はどうなのでしょうか?また、コーヒーに含まれていると言われているトリゴネリンですが、種類によって違うのでしょうか?せっかく飲むのですから、しっかりとトリゴネリンを摂取したいですね。

それでは、トリゴネリンについて、詳しく書いていきますね。トリゴネリンには、神経細胞を活性化させる効果があるといわれております。トリゴネリンは、コーヒーの生豆に多く含まれていますが、非常に熱に弱く、焙煎すればするほど、トリゴネリンは、消失していきます。

トリゴネリンは、植物などに多く含まれる、アルカロイドの一種です。脳の老化や、アルツハイマーに効果があると言われています。体の中から、若々しくなれるのはいいことですね。脳内の情報伝達をスムーズにしてくれるので、認知症にとても有効ですね。

私の知人の話しですが、祖父がアルツハイマー型認知症であったそうです。コーヒーは、インスタントコーヒーをたまに飲む程度で、どちらかといえば、熱いお茶を好んで飲んでいたようです。悪化してからは、病院に入ってしまったので、会えなかったようですが、まだ軽いうち、知人たちの前ではいつも通りの祖父であったようですが、祖母と二人になると、豹変していたそうです。当時、トリゴネリンを知っていたら、手土産にコーヒーを持って行くなど、していたかもしれないといっておりました。

どのようなコーヒーにトリゴネリンは含まれているか?

先ほどにも言いましたが、トリゴネリンは熱に弱いです。200度を超えると、完全に消失すると言われています。トリゴネリンを残したコーヒーを飲もうと思うのであれば、200度以下の浅煎りコーヒーで飲むしかありません。当店のコーヒー豆でいえば、「エチオピア」と「ブラジル」と「コロンビア」と「コスタリカ」辺りが200度以下のミディアムローストくらいまでの焙煎になります。

 ⇒「コーヒー焙煎度合いで中煎りの酸味と風味が楽しめるミディアムローストとは」

高齢になっていくと、脳は老化していきます。そのために日本では、85歳以上の4分の1の方は、認知症と言われています。とても深刻な状況ですね。そんな深刻な状況を少しでも抑えようと、トリゴネリンの摂取もオススメになります。

しかし、高齢者の方に、コーヒーを飲ませるのは、カフェインの問題の観点からすると、あまりよくありません。その為に、トリゴネリンが含まれたコーヒーを飲む時は、カフェインレスのコーヒーをおすすめします。

 ⇒「ノンカフェインコーヒー、デカフェコーヒー、カフェインレスコーヒーの決定的な違いとは」

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トリゴネリンを効果的に摂取するためのコーヒーの飲み方やタイミングとは?

トリゴネリンを効果的に摂取するためには、なかなかご自身で200度以下の焙煎というのは難しいかと思います。そういう時には、トリゴネリンを残したドリップコーヒーが、販売されています。こういったドリップコーヒーでしたら、美味しく、そして効率的にトリゴネリンを摂取することができます。当店でも、200度以下の浅煎りコーヒーは数種類は常時あります。

カフェインレスのドリップコーヒーも、今たくさんの種類が出ています。当店でも、カフェインレスのドリップバックコーヒーは2種類は常時あります。高齢者の方には、こちらのカフェインレスを飲んでほしいですね。そして、1日のコーヒー摂取量の目安は、4~5杯となっています。こう見ると、結構飲めますね。

私は、1日2~3リットルくらいです(笑)完全に職業柄このくらいは飲んじゃいます。休日でオフの時も、何かしら食後などにコーヒーは飲んじゃうくらいに身体も欲しております。そして、コーヒーを飲むタイミングですが、朝は、起きて30分後に朝食を取り、食後にコーヒーを飲みます。

そして、お昼ですが、こちらも食後が適切です。夜も食後がいいのですが、就寝4時間前までには飲み終えておくようにしておかないと、カフェインの興奮作用で眠れなくなってしまいます。今で、3杯ですが、まだ飲みたい方は、朝から昼の間、昼から夕飯の間、休憩時間や、おやつの時間に飲むと良いようです。

 ⇒「妊娠中などに与える人体へのカフェイン摂取による影響とは」

まとめ

前途で申しましたとおり、トリゴネリンは脳の老化防止にもなるようですね。認知症にもいいですが、老化防止にもなるのは、女性にも嬉しいですね。私は今、30代ですが今のうちからトリゴネリンを摂取して、老後、認知症になりにくい体質を作るため、毎日欠かさずに浅煎りコーヒーを飲んでいきたいと思います。皆さんも、浅煎りコーヒーでトリゴネリン成分がたっぷりと含んでいるコーヒーを飲みたいときは、是非気軽に店頭スタッフにお声掛け下さいね。味わいも風味も抜群の浅煎りコーヒーをオススメさせて頂きますね。当店の詳しいアクセス地図は、下記リンクのホームページに記載しておりますので、ご興味のある方は要チェック下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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