コーヒーVSビールを徹底比較?!身体に良い影響を与えているのはどっち?

熊本コーヒービール
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日も、コーヒーのマニアックな情報を細かくお伝えしていきたいと思います。

今回のテーマは【コーヒーとビールを比較?!身体に良い影響を与えるのはどっち?】を掘り下げてお伝えしていきます。

コーヒーが身体に与える良い影響とは?

この梅雨時期になるとジメジメとした湿度が高い熊本地域では、どうしても欠かせない飲み物があります。それは、キンキンに冷えたビールであります。私が住んでいる熊本では、どうしても盆地であるせいか夏はジメジメとした湿気が多い暑さであります。そんなときは、冷えたビールに限りますよね。

本日は、このビールが身体に与える影響とコーヒーが身体に与える影響を多角的に比較してお伝えしていきたいと思います。私は、個人的にお酒はビール派なので少し興味のある比較シリーズなので楽しみであります。

コーヒーとビールは、どちらも飲まれる方は多いのではないでしょうか?今回はコーヒーとビールではどちらが身体に良いのかをお伝えしていきます。コーヒーとビール、飲んだ後の身体の影響はどのようになるのか?二つのものを比較していきます。どちらも良い面と悪い面がある事を知った上で、今後の皆さんの生活に役立てて頂ければ嬉しい限りです。

まずは始めにコーヒーの身体に良い面をお伝えしていこうと思います。コーヒーにはポリフェノール(クロロゲン酸)という成分が含まれています。これは、血糖値を調節する働きや、余分なコレステロールを代謝するHDLを活性化させる働きがあります。これにより、成人病に効果があると言われています。

 ⇒「コーヒーポリフェノールは、実はアンチエイジング効果を促してくれる?!」

また、クロロゲン酸という成分も含まれており、癌の予防にもなると言われています。これはLDLコレステロールの働きをを抑える成分となり、赤ワインや緑茶やココアも同様に含まれています。さらに、ダイエットにも効果を促進作用があると言われているのです。女性の方には嬉しいことと美味しいことの一挙両得な面があり良いかと思われます。

なぜ、ダイエット効果があるのかというとコーヒーには脂質を吸収する効果もあるためです。ですが、ダイエットに良いからといって、飲み過ぎてはいけません。多くの人はコーヒーを飲む場合、ミルクや砂糖を入れる方が多いので、結果的に余分なカロリーを摂取してしまうのです。また、カフェイン中毒にもなってしまうので飲み過ぎには注意が必要となります。

 ⇒「コーヒーに含まれるカロリーとダイエット効果を促進するための飲み方とは?」

コーヒーは飲み方次第で身体に良い影響があるという事が分かりましたね。もちろん、逆にコーヒーも飲み方のタイミングが悪ければ身体に悪影響を与えてしまう場合もあるのであります。ですので、コーヒーは自分自身の体調と適したタイミングで飲む事が大事なのです。

ビール

ビールが与える身体に対しての良い影響とは?

つづいて、今度はビールについての説明をします。ビールもコーヒーと同様によく飲まれる方が多いです。しかし、どちらかというと悪い影響を与えるものだという認識が強いのではないでしょうか? ビールはアルコール中毒や糖尿病、痛風など悪い病気になってしまう飲み物だと思っていませんか?

たしかに、ビールを飲み過ぎると病気になりますが、適量を飲む分には身体に良い影響を与えるものなのです。これから、ビールを適量飲んだ場合の身体に良い面をお話しさせていただきますね。実はビールには様々な上質な栄養素が含まれている事を皆さん、ご存知でしょうか?

葉酸、鉄分、カルシウム、ビタミンなどが含まれているので身体の循環器のシステムを良くする効果があります。その為、ビールを適量飲む人とビールを全く飲まない人を比較してみると、ビールを適量飲む人の方が心筋梗塞の死亡率が低い傾向となっています。糖尿病の予防にもなるとも言われています。ビールを飲み過ぎてしまうと糖尿病になってしまう危険性がありますが、一日にビールを二杯飲む人は逆に糖尿病になりにくいそうです。

また、ビールには利尿作用がある為、水分が不足して起こしてしまう胆石の予防にもなります。さらにさらに適量のビールは血流や動脈の硬さを柔らかくさせる効果があるので血流が良くなるといった効果もあります。ビールにもコーヒーと同じように身体に良い影響を与えてくれる飲み物だという事がお分かりいただけたでしょうか?しかし、こちらもコーヒーと同様に適量を飲んだ場合のメリットなので、飲み過ぎにはやっぱり注意が必要となります。

コーヒーとビールを比較?!どちらが身体に良い影響を与えるか?

さて、コーヒーとビールを比較してみましたが、この2つの飲み物の効果をお伝えしてきましたが、結局、どちらが良いのか分からないという方が多いと思います。それでは、最後にどちらが身体に良いのかをまとめてみますね。

・コーヒーが身体に与えるメリット

コーヒーには脳を活性化させる効果があります。それはカフェインが脳にエネルギー増加と集中力を高めているからです。これにより、集中力が高まり、眠気がなくなるのです。例えば、やらなくてはいけない仕事を終わらせたい時などに飲むと集中力が高まり、効果を発揮します。

 ⇒「コーヒーには集中力や記憶力などを促進してくれる効果を持つ成分が含有されてる?!」 

・ビールが身体に与えるメリット

ビールには脳をリラックスさせる効果があります。これはアルコールが脳の大脳皮質に到達する事で効果が現れます。大脳皮質は言語、思考、記憶を司る部分です。アルコールが大脳皮質に到達すると集中力が欠けてしまいますが、逆に細かい事を心配しなくなるという効果が現れます。これにより、リラックスした気分になるので新しいアイディアなどが浮かびやすくなるとも言われています。

二つの飲み物を比較するとコーヒーは集中力を高め、ビールは想像力を高めるという事になります。結論から言いますと、どちらも良い面と悪い面があり、比較するのは難しいという事になりました。しかし、両方とも適量に飲む事で二つのメリットを生み出す事が出来ます。コーヒーとビールは飲み過ぎに注意して、ほどよく楽しむのが良いですね。

コーヒーは味を楽しむだけの嗜好品の一面だけでなく、コーヒーが与える身体への影響も大きくあります。当店コーヒー教室では、多角的にコーヒーの良さをお伝えしております。当店ホームページにコーヒー教室などの情報も詳しく記載しておりますので、ご興味のある方は是非ご観覧下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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