皆さん、こんにちわ^^
熊本コーヒー専門店WATARUの店長ワタルです。
もう夏も過ぎて秋に近づきつつありますね。
如何お過ごしでしょうか?
当店は、コーヒーの秋にも突入してコーヒー豆を求めに来られるお客様が多くなってきました。
コーヒーが美味しく感じる季節にもなってきているのを実感します。
皆さん、知らない人が多いかと思いますが、実はコーヒーにも記念日があるんですよ。
本日は、そのコーヒーの日にちなんで当店からのサプライズのプレゼント企画を発表させて頂きたいと思います。
目次
熊本コーヒー専門店WATARUが贈る「コーヒーの日」プレゼント企画
最近、この「コーヒーの日」の話しをお客様にしても知っている人は、ほんの一部の方しか知らないことが多くあります。
実は、コーヒーにも記念日があり、コーヒーを楽しもうという素晴らしい日があるのであります。
そのコーヒーの日記念日に、皆さんにもっと身近にコーヒーを親しんで頂こうと思い、当店で使用しているコーヒー瓶ストッカーをプレゼントさせて頂くことになりました。
そもそも10月1日「コーヒーの日」とは?
まず皆さんに毎年10月1日は「コーヒーの日」を知って頂きたいので、経緯などを説明させて頂きますね。
コーヒーの日の起源は、ブラジルのコーヒー生産量自体が世界の総生産量約30%であり、世界のコーヒー市場に大きな影響を及ぼしております。
そんなブラジル国での、コーヒーの実の収穫は9月でほぼすべてが終わるタイミングに合わせております。
そのブラジルコーヒー栽培のサイクルに合わせて、10月1日以降の収穫分は新年で一番新しいコーヒー豆での意味で「ニュークロップ」と呼ばれております。
ちなみに、この『クロップ』という意味は「作物」です。
10月1日以降からの1年目の収穫されたコーヒー豆を「ニュークロップ」、2年目を「パストクロップ」、3年目以降を「オールドクロップ」と呼んでおります。
この収穫からコーヒー年数によるコーヒー豆のことなどを記載した記事も過去にありますので、こちらも併せてお読みください。
参照記事→「コーヒーチェリーの収穫年数による違い」
そして、このコーヒーの日のことを世界では「国際コーヒーの日」と呼んでおります。
この10月1日前後では、世界中でコーヒーの日の祭典などで楽しまれております。

10月1日「コーヒーの日」に合わせてプレゼントを致します
当店も、少しでも日頃から皆様にコーヒーを楽しんで頂きたくささやかな気持ちですがプレゼントをご用意致しました。
10月1日「コーヒーの日」プレゼント
1、コーヒー豆の瓶ストッカー
2、お好きなコーヒー豆
3、お選びになったコーヒー豆生産国のオリジナルステッカー
・・・上記の3つをプレゼント致します。
ご家庭での戸棚などに置けばコーヒー豆屋さんみたいな雰囲気でオブジェにもなりますよ。
それと、これを機に皆様にはコーヒー豆の取り扱いや保存方法において注意頂きたいポイントが幾つかありますのでお伝えしておきますね。
コーヒー豆は保管ではなくエージング(熟成)するイメージですること
当店では、コーヒー豆を保管するのではなく出来ればエージング=熟成するような近い環境でコーヒー豆を保存しておくことをオススメしております。
ただ、コーヒー豆を延命させて賞味期限を伸ばして飲むではなく、保存環境によっては熟成してより一層深い味わいになっていくことを望んでいるのです。
それは、コーヒー豆に大前提がありまして・・
1、「酸味」であり「苦味」であっても、そこに「甘さ」が充実していること
2、欠点豆の混入などによって風味が阻害されていないこと
3、適正な焙煎によって風味特性が引き出されていること
・・上記の3つのポイントがあれば「熟成」という表現が成立します。
その熟成を成り立たせるためにはコーヒー豆をおく環境が大事です。
1、光が当たらない場所
2、酸素に触れない場所
3、湿度が低く乾燥している場所
4、温度が20℃以下の場所
・・・上記のような場所が理想ですね。
そして、もちろんコーヒー豆は挽いてなく豆のままで保存ですね。
そうすると、延命処置ではなく焙煎から1ヶ月経っても美味しく飲めます。
コーヒーの日プレゼント応募方法は
今回の、コーヒー瓶ストッカーの応募はWEBからや店頭からの中から抽選で5名様にプレゼント致します。
ーーーー応募方法ーーーー
1、店頭にてお申し込み
2、メールからお申込み
3、当店SNS各種からのお申込み
ーーーーーー
・・・上記でのお申込みになりますので、宜しくお願い致します。
お申込みの際は、店頭スタッフにお声掛け下さいね!!
まとめ
今回、皆さんにお伝えしたコーヒーの日は意外にも、当店にご来店頂くお客様は半数以上が知らない方がいらっしゃる感じがしました。
コーヒーを飲む習慣は、周りの環境や友人の勧めや付き合いなどの何かのきっかけで飲み始めることが多くありますよね。
きっかけがどうであれ、意識して飲み始めると1杯1杯の風味や特徴の違いに気づきます。
上記動画のように、焙煎計画を行い焙煎プロセスの違いによるだけでも風味や味わいは変わります。
そして、その風味特性や味わいなどの違いは、すべてに理由があります。
「生豆の品種」「栽培環境」「収穫後の精製方法」「焙煎」「抽出」に至る細部まで違いの答えがあります。
せっかくコーヒーに目覚めたり興味がある方は、是非これを機に楽しみましょうね!
当店のホームページには、コーヒーに対する想いや今後コーヒーを勉強をしていく方のために、コーヒー教室やレッスンのご案内の詳細も記載しておりますので、ご興味のある方は是非ご観覧下さいね。
