熊本市東区の古民家のカフェ雑貨屋さんで出張コーヒー教室を開催してきました

熊本東区コーヒー
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皆さん、こんにちわ^^

熊本コーヒー研究所WATARUのわたるです。

先日、開催しました熊本市東区にあるおうちのような雑貨屋さんで出張コーヒー教室を開催した際のお話しをさせて頂きます。

熊本市東区画図町の雑貨店で出張コーヒー教室を開催させて頂きました

最近は、各地からコーヒー教室のご依頼を頂くことが多くなってきました。

ホントに有難いです。

当店で開催するのが通常なのですが、ゲストとして色んなお店に出張スタイルでのコーヒー教室を開催することも多々あります。

以前のブログ記事にも、当店主催でのコーヒー教室を記載した記事もありますので、そちらも併せてお読み下さいね。

↓↓コーヒー教室に関しての関連ブログ記事はこちら↓↓

「自宅でも美味しく淹れれるアイスコーヒーのコツを掴む教室」

「プレス式コーヒー抽出の味わいの違いや淹れ方のコツを掴む教室」

「自家焙煎コーヒー教室体験について」

上記ブログにも記載しておりますが、様々なコーヒー教室をさせて頂いております。

そして、今回のご依頼は当店のコーヒー豆自体も使用して頂いているお店でもありますので、こちらのコーヒー豆を使用してコーヒー抽出のコツをお伝えするコーヒー教室を開催させて頂きました。

アズイズコーヒー教室3

熊本東区画図町にあるおうちのような雑貨屋さん「アズイズ」さんにて出張コーヒー教室

今回のコーヒー教室は、当店のコーヒー豆をご使用頂き雑貨屋内でカフェも運営されております。

この雑貨屋さんは、古民家を改装しておうちのような雑貨屋さんの「Asis」さんであります。

場所は、熊本市東区画図町の閑静な住宅街の中にひっそりとある隠れ家のようなお店であります。

外の看板などもさりげないので、知る人ぞ知るような雑貨屋さんになります。

As isさんのネーミングの由来は【アズイズ=ありのままに】という部分からきています。

現代社会は常に仕事や家事や育児などに、追われて慢性的にストレスにさらされております。
そして、意識的にくつろぎの時間を取る機会も少なくなり、その影響は子供達にまで与えているように感じております。
そんな現代人に少しでも癒しの時間を提供したいという想いから、お店の名前を”As is(アズイズ=ありのままに)”としておられるようです。

このような素敵なお店の空間で、いつも来られる常連さま方とのコーヒー教室を開催させて頂きました。

参加者の皆様は、4人いらっしゃいました。

1人の方はコーヒー大好きでコーヒーの勉強がしたい方で、あと3人の方々はコーヒー初心者の方でした。

まずは、家でのコーヒー抽出環境のヒアリングをさせて頂きました。

参加者の皆様は、各々にご家庭ではある程度のコーヒー器具やコーヒーを淹れる環境は整っておられました。

コーヒードリッパーは、3つ穴ドリッパーの人も居ればV型ドリッパーの人も居ました。

コーヒーケトルは、やかんの人も居れば保温性もありきちんとした細口ケトルの人も居ました。

ただ、皆様コーヒーに対しての向き合い方はしっかりとされておられましたので、スムーズにコーヒー教室は行えました。

今回は、こちらで使用している中深煎りのグァテマラコーヒーとカフェインレスの浅煎りエチオピアコーヒーの2種類をドリップのコツを理解して頂きコーヒードリップ体験をして頂きました。

この淹れ方の違いだけで、大きく味わいや風味が変わることに対して皆様感動されておられました。

最初は、私が抽出理論をお話しをさせて頂き、その後に実践をしながらデモンストレーションを行いながらご説明していきました。

私が抽出した後に、同じ流れで参加者の皆様にも同じくコーヒー抽出を1人1人して頂きました。

この動画のように、淹れ方のレシピはコーヒー豆によって変化させていきながら、ゆっくりと時間をかける部分と速やかに淹れるタイミングを掛け合わせて、自分の想い描いた通りの味わいになります。

参加者の皆さんが一通り淹れ終えたら、最後は皆さんでコーヒーを飲みながら反省会と談笑をしてコーヒー教室を無事に終えることが出来ました。

あと、以前にも当店ブログ記事にもコーヒー抽出に関してのことを記載しておりますので、併せてそちらもお読み下さいね。

↓↓コーヒー抽出に関しての関連ブログ記事はこちら↓↓

「コーヒー抽出での様々なプロセスと方法について」

「アイスコーヒー抽出の美味しい淹れ方のコツについて」

まとめ

今回も、この出張コーヒー教室を終えて気づきがありました。

私たちコーヒーのプロの考えている目線や感じている目線というのは、初心者の方や消費者の方には違うように見えているということです。

具体的にいいますと、私たちプロが当たり前に思ったり感じたりしていることは、消費者の皆さんにはそうではないということです。

コーヒーを淹れる前に器具を温めたり、コーヒーフィルターなどをリンス(湯通し)をすることなどは当たり前のようで当たり前ではなかったのです。

今後は、もっと消費者の皆様に寄り添ってお話しを聞きながらコーヒーをお伝えしていきたいと感じました。

皆様にはささいなことでも、コーヒーのことを質問して頂くことや疑問を投げかけて頂ければ嬉しいです。当店でも、随時コーヒー教室のご依頼も承っておりますので、詳しくはホームページをご観覧くださいね。

  参考リンク⇒「熊本コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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