知っているようで知られていないドリップコーヒーの歴史や種類について【珈琲研究所わたる】

熊本コーヒードリップ
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日も、コーヒーの有益な情報をコーヒー愛好家の皆様に向けてお伝えさせて頂きたいと思います。

今回のテーマは【知っているようで知られていないドリップコーヒーの歴史や種類】のことについてお伝えさせて頂きますね。

ドリップコーヒーの発祥の国と誕生秘話とは

当店では、ご自宅でも毎日美味しいコーヒーを飲んで頂きたくコーヒー豆を販売しております。ただ、コーヒー豆が良くてもコーヒーの淹れ方が適していないと、そのコーヒー豆の良さや特徴が液体にならないので大事なことがあります。それは、丁寧にコーヒー豆を挽いてドリップすることです。

せっかく上質なコーヒー豆が手元にあるなら、そのコーヒー豆の良さや特徴を最大限に引き出して上げないと勿体無いと感じております。ですので、当店では来るお客様のコーヒー抽出環境に合わせたコーヒーの淹れ方のコツを伝授させて頂いております。

今回のテーマは、その【知っているようで知られていないドリップコーヒーの歴史や種類】のことについて徹底解明していきたいと思います。コーヒーは世界中でさまざまな方法で飲まれています。もともとは薬として用いられたとされるコーヒーも、はじめのうちはコーヒー豆ではなく、コーヒーの実そのものを煮出して飲んでいた時代もありました。

 ⇒「コーヒー豆のアラビカ種の起源や歴史やルーツについてまとめてみました」

それが嗜好品として楽しまれるようになると、飲み方の種類も徐々に増えていきました。今回はいろいろな種類の飲み方のうち、ドリップ方式についてその飲み方や発祥の歴史について紹介します。ドリップコーヒー発祥の国はフランスといわれています。

それまではコーヒー豆を粉にしてポットのような容器に入れて煮出すやり方が一般的でした。いわゆる「トルココーヒー」です。しかしこの方法では豆の粉が残るので、これを沈殿させるのに時間がかかってしまいます。

この悩みを解決したのがフランスの名もないブリキ職人「ドン・マルティン」です。彼は1763年にネル付きドリップポットを発明したのです。それまでの豆ごとポットに入れて煮出すやり方から、ポットの上に置いた布に豆の粉を入れ、その上からお湯を注ぐというやり方を見出しました。

その後、ドイツのメリタ・ベンツ氏により使い捨てのペーパードリップが発明されて、コーヒーは手軽に飲める嗜好品となっていきました。手軽に飲めるようになったドリップコーヒーはドイツだけでなくヨーロッパ諸国に伝わっていきました。

ドリップコーヒー抽出器具のメーカーや種類とは

ドリップコーヒーといっても、この中にもまたいくつかの種類があります。ネルドリップ、ペーパーフィルター、コーヒーバッグ、ドリップバッグ、コーヒーメーカーなどです。ネルドリップやペーパーフィルターの場合は専用の器具が必要になります。

 ⇒「ネルドリップコーヒー抽出の歴史や味わいの特徴について」

これに対してコーヒーバッグやドリップバッグは専用の器具を必要としません。ドリップバッグはペーパーフィルターの外側にコーヒーカップにセットできるようなフック的なものがついていて、袋から取り出してカップにセットし、お湯を注げば出来上がりという簡単なものです。

コーヒーバッグはティーバッグと同じようにコーヒー粉が入った袋(フィルタ)をカップに入れて、お湯を注いで少し待てば出来上がりとドリップバッグよりさらに簡単です。ただし、この2つの名称は区別なく使われることもあるので、ちょっと注意が必要です。

現在、本格的なコーヒーの淹れ方として最も多いドリップ方式はペーパーフィルタードリップです。かつてコーヒー通からは紙の臭いがすると不評な時期もありましたが今ではペーパーフィルターの製造技術も向上し、紙の臭さはなくなり、最も一般的な方法になりました。

当店がオススメするドリップコーヒー器具とは

いくつかあるドリップコーヒーの中で筆者がおすすめなのは、と言いたいのですが、それぞれの器具を使うメリット、デメリットがあるので、どこを重要視するかによって違ってきます。手軽さならもちろんドリップバッグやコーヒーバッグ、それにコーヒーを淹れながら別の作業もできるコーヒーメーカーになります。

ちょっとひと手間かけて本格コーヒーを味わいたいのならペーパーフィルター、さらに手間のかかるネルドリップ方式がおすすめです。ペーパーフィルターの場合はコーヒーを淹れたあとのコーヒーかすはフィルタごと捨てればよいのですが、ネルドリップの場合はお手入れがちょっと大変です。

まず淹れたあとはかすを捨てて水洗いします。水洗いしたネルドリップは全部浸るくらいの水を入れた容器に入れて冷蔵庫で保管します。水はできれば朝、昼、夜と1日3回入れ替えることが望ましいです。そして使う際には水で洗い、よく絞ってからコーヒー豆を入れます。

このように手間のかかるネルドリップですが、コーヒーはあくまで嗜好品です。当店では、ドリップ抽出方法でのオススメはカリタウェーブフィルターを使用して落すコーヒードリップ抽出です。味わいの特徴は、ネルドリップのような滑らかな口当たりやコーヒーオイルを楽しめて、注湯コントロールでネルドリップのような過抽出になり過ぎないので、風味や特徴が明確に楽しめます。

このような作業を手間と思わずに、コーヒーを楽しむという考えに変えるとこれもまた楽しい作業になるのではないでしょうか。このようにドリップ方式にはいろいろな種類がありますが、その時の状況に応じた方法で淹れるのが良いでしょうね。

  ⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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