皆さん、こんにちわ^^
熊本のコーヒー専門店WATARUのわたるです。
本日は、当店のご近所さんの熊本市南区川尻町の方がご来店頂いてカフェ利用をして頂いた際のお話しをさせて頂きたいと思います。
目次
熊本市南区野田町界隈では憩いのカフェスペースでご利用頂いております
最近は、寒さも増してきましたので風邪を引かれている方が多くなってきましたね。
当店熊本のコーヒー専門店WATARUではカフェ利用も出来ますので、連日近隣の方が歩いてご来店されます。
焙煎を毎日行っておりますので、当店の前を通過すると煎りたての香ばしいコーヒーの香りが漂っているようです。
「コーヒーの香りに誘われて入ってきたよ~~!!」
・・と言って、週に3度はご来店頂く常連さまもいらっしゃいます。
その方は、お昼御飯後にコンビニカフェスイーツを持参でご来店されます。
当店の楽しみの1つ「持ち込みスイーツコーヒーペアリング」サービス
当店熊本のコーヒー専門店WATARUでは、コーヒーとの相性が合うフードは持ち込みOKにしてカフェ利用をして頂いております。
それは何故か?・・といいますと、単純にコーヒーを楽しんで頂きたい一心であるからです。
コーヒーは単体だけでも魅力満載ですが、カフェスイーツやフードに合わせて飲むと更なる魅力を引き出せます。
特に、3時のおやつにはカフェスイーツ&コーヒーは欠かせませんよね。
カフェスイーツにも、和菓子や洋菓子などジャンルは沢山あります。
その常連さまは、食後のカフェスイーツをコンビニで購入してきて、当店で合わせたコーヒーを飲んで味わうのを楽しみにしておられます。
自宅でコンビニカフェスイーツを味わっても雰囲気やコーヒーが物足りないと、気持ちが落ち着かないそうなのです。
そして、今回のお持ち込みカフェスイーツはドーナツでした。
このドーナツの風味と味わいに合わせたコーヒーを提供致しました。
まず最初に考慮したのは、このドーナツの甘さに対する部分のテイストです。
このような甘さであるならダークな苦味が相性が合うと判断しました。
その次に必須な考慮するべきことはコーヒーの「風味」とスイーツの「風味」の相性のことです。
苦味が強調される焙煎度合いになると、選べる風味は限られてきます。
その中でも、バッチリと相性が合うものとして選択したコーヒーは当店のケニア産ニエリ地区ムテカ農協で精製されているコーヒー豆です。
上記の焙煎動画は、提供したケニア産ニエリ地区ムテカ農協のコーヒー豆を焙煎しているシーンですが、2ハゼを過ぎて苦味が生成されてきている状態でありながら、オレンジやシトラスの風味が活きるような焙煎プロセスを経ております。
そして、次はそのコーヒー豆のドリップ抽出です。
上記のコーヒー抽出では、上記で焙煎したケニアの豆をより明確にフレーバーとテイストを存分に味わえるポイントを中心に考えてコーヒー液を落しております。
これらの、焙煎や抽出のプロセスがあってコンビニスイーツのドーナツにも合わせれるフードペアリングが成立するのです。
もし、このスイーツがショートケーキなどの生クリームなどの甘さがあるなら、コーヒー抽出する部分にもっと時間をかけて液体濃度を上げて濃厚な苦味をコーヒー液に引き出すと思います。
このご近所の常連さまは、このようなスイーツやフードに合わせたコーヒーを飲めるので、毎回とても楽しみに来てくれております。
当店熊本のコーヒー専門店WATARUでは、このようなフードとコーヒーでのペアリング会を定期的に行っておりますので、様々な相性を常に考え提供しております。
このブログの過去記事にも沢山事例を記載しておりますので、そちらも併せてお読み下さいね。
↓↓コーヒー&フードぺリングのことについてのブログ記事↓↓
上記ブログにも記載しておりますが、このようにテイストでの相性の部分と風味での相性の部分を兼ね合わせてコーヒーとフードのペアリングを楽しんでおります。
そういう意味でも、コーヒーが持つフレーバー&テイストは多様性がありどんなものでもコーヒー豆を選んで焙煎して抽出するプロセスがあれば合わないものはないように感じます。
コーヒーは年々と風味豊かな素晴らしい出来具合いのものが生産されてきております。
そのような素晴らしい品質のコーヒー豆との出逢いの連続ですので、是非皆様にもご家庭や専門店などで味わって楽しんで頂きたいです。
特に、ご近所である熊本市南区川尻町界隈の方々には素晴らしいコーヒーを体感して頂きたいです。
まとめ
これからも、コーヒーの可能性や魅力を発見していき、皆様にもコーヒーの多様性や可能性を感じて頂き、もっと身近なコーヒーと贅沢な部分のコーヒーを感じて頂ければ嬉しいです。
もし皆様も、コーヒーと一緒に食べ合わせたいスイーツやフードなどがあれば気軽に持ち込んで下さいね。
当店熊本のコーヒー専門店WATARUが、チョイスしたコーヒーでのコーヒーペアリングでお楽しみ頂けると思います。
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