皆さん、こんにちわ^^
熊本のコーヒー豆専門店WATARUのわたるです。
先日の、コーヒー×タイ料理のフードペアリング体験ワークショップでのことを記述させて頂きたいと思います。
美味しく学べる「タイ料理×コーヒー」フードペアリングワークショップとは
当店熊本のコーヒー豆専門店WATARUでは、様々な業種やプロフェッショナルとのコラボをして、コーヒーの可能性やコーヒーとの相性を探り、コーヒーの更なる魅力を再発見していこうという試みをしております。
今まで、様々なコーヒーとのペアリングをして参りました。
過去ブログ記事にも、コーヒーペアリングの詳しい情報の記載もしておりますので、そちらも併せてお読み下さいね。
↓↓コーヒーとのペアリングについての関連ブログ記事↓↓
「コーヒー×絵本×ホットケーキの5感で味わうペアリングワークショップ」
「コーヒー×さとう式リンパケアの癒しのペアリングワークショップ」
上記のような、コーヒーとの楽しみ方や相性などを様々な角度から検証して、コーヒーの魅力を再発見することを目的としております。
その場の雰囲気で合うコーヒーの風味と味わい、その時の体調にピッタリなコーヒーの風味と味わい、午後のおやつと共に合わせて飲むコーヒーの風味と味わい、食材に合わせてペアリングを楽しむコーヒーの風味と味わいなど多種多様に、コーヒーを楽しむための角度はあります。
そして、今回もタイ料理とコーヒーの相性を探りながら進めていくワークショップ体験になりました。
タイ料理のテーマは「カオマンガイ」でした。

コーヒー×カオマンガイでのフードペアリング体験をしました
タイ料理は基本的に、香辛料や香味野菜やハーブなどを多用することが多くあり、「辛味」「酸味」「甘味」が多角的に組み合わせた味付けに特徴があるような料理が中心にあるのが多いです。
そのタイ料理の基本の味付けの「辛味」「酸味」「甘味」を兼ね備えた代表的な料理の「カオマンガイ」が、今回のテーマになりました。
そして、このカオマンガイを自宅でも美味しく簡単に作れるように料理教室体験形式で前半は行う流れで進みました。
熊本で活動されているタイ料理の先生が、ある程度の仕込みをしてきて頂き、それから目の前でカオマンガイ作りをレシピに沿ってして頂きました。
このカオマンガイとは、簡単に説明しますと、「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を、「マン」は油を意味しているタイ料理になります。
調理工程は、まず鶏肉を茹でて、その鶏肉を茹でた汁をタイ米を炊く際に使用します。
そして、甘酸っぱくて辛味のあるタレをタイ米の上に乗せた鶏肉にかけて、召し上がっていくタイ料理であります。
タイでは、お馴染みの料理の一品になります。
このクセのあるカオマンガイに合わせたコーヒーを飲み合わせていきます。
今回、私がチョイスしたコーヒーフレーバーは「オレンジ」「シトラス」であり、コーヒーテイストは苦味であります。
当店では、とても人気であるケニア産ウォッシュドプロセスのコーヒー豆です。
上記動画は、コーヒー焙煎シーンですがこのケニアの苦味を持ちつつ、フレーバーを残しつつ発達させている焙煎プロファイルシーンですので、是非ご観覧下さいね。
カオマンガイを食べた後の、口の中の甘酸っぱく辛味のある余韻をケニアのフレーバー&テイストで相性抜群でもありアフターテイストも包み込むような長く続く余韻を楽しめました。
参加者の皆様にも、好評でした。
まとめ
今回の熊本のコーヒー豆専門店WATARUでのフードペアリングワークショップ体験も、とても有意義な時間であり貴重な経験をさせて頂きました。
改めて、コーヒーと食事の風味を考えながらコーヒーペアリングをすると食後のコーヒーを飲むという意識よりも、お互いの風味を足して更なる風味を創出するようなイメージになりました。
今回は、「辛味」「酸味」「甘味」を苦味ベースの「オレンジ」「シトラス」のフレーバー&テイストでのペアリングは相性抜群でした。
ちなみに、前回のカレーとコーヒーのフードペアリングの際は、苦味ベースでの「カカオ」フレーバーをコーヒーペアリングを致しました。
前回のカレーのテーマは「鯖を使用した鯖カレー」でした。
この鯖自体に独特なクセがあり、香草にパクチーやスパイスも独特なスパイスを使用しておりましたので、ベトナム産コーヒーを深煎りにして苦味があり上質な「カカオ」を感じるフレーバー&テイストをペアリング体験を致しました。
また2月にタイ料理第2弾のコーヒーフードペアリング体験ワークショップの計画をしておりますので、ご興味のある方は是非ご参加下さいね。
きっと素敵なペアリング体験により美味しく楽しく、コーヒーの魅力を感じて頂けると思います。当店では、コーヒーとの風味との相性を兼ねてペアリング会を定期的に開催しております。当店ホームページにも、コーヒーに対する想いや気持ちなども詳しく記載しておりますので、ご興味のある方は是非ご観覧くださいね。
参考リンク⇒「熊本コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」
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