熊本の自家焙煎コーヒースタンドわたるに阿蘇からお土産を持参でご来店頂きました

熊本コーヒーカフェ
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皆さん、こんにちわ^^

熊本コーヒースタンドWATARUのわたるです。

本日は、阿蘇から知人が当店熊本コーヒースタンドWATARUにコーヒータイムに来て頂いた際のことを記述させて頂きたいと思います。

熊本コーヒースタンドWATARUに阿蘇からの嬉しい来訪者が来てくれました

先日、当店熊本コーヒースタンドWATARUに阿蘇から美味しいスイーツの差し入れを持って久しぶりに来店してくれました。

この知人は、たまにふら~~と遊びに来てくれますが、その度に美味しい評判のスイーツを片手に来てくれます。

実は、当店熊本コーヒースタンドWATARUは持ち込みOKなコーヒー専門店なのです。

ただし、食べるのが目的ではなく、コーヒーとの相性を考えて持ち込んで頂き、当店がその食事やスイーツなどに相性抜群なコーヒーを淹れることが前提ではあります。

そのため当店熊本コーヒースタンドWATARUは、定期的にコーヒーとのペアリング体験ワークショップを様々な角度から行っております。

下記にも参照ブログ記事を掲載しておきますので、是非ご参考に下さいね。

↓↓コーヒーとのペアリング体験ワークショップについての関連ブログ記事↓↓

「タイ料理×コーヒーのフードペアリング体験ワークショップについて」

「絵本×ホットケーキ×コーヒーの5感で味わうペアリング体験ワークショップについて」

「落語寄席×コーヒーのアートペアリング体験ワークショップについて」

「カレー×コーヒーのフードペアリング体験ワークショップについて」

「インスタグラム会×コーヒーのアートペアリング体験ワークショップについて」

「さとう式リンパケア×コーヒーのビューティーペアリング体験ワークショップについて」

「ハチミツ×コーヒーのフードペアリング体験ワークショップについて」

上記のブログ記事にも記載しておりますが、コーヒーとの相性はフードだけでなく癒しやアートやビューティーにもペアリングを試みて様々な角度でコーヒーとの相性を考慮しております。

当店ではいつも主役のコーヒーが、ペアリングすることによって補い合う存在であったり、脇役の存在で引き立て役になったりと様々な用途や環境によってコーヒーの魅力を再発見して頂き、気づきをテーマに行っております。

ですので、どんなフードでも相性を見ながらピッタリなコーヒーを提供致しておりますので、皆様も是非ドンドン持ち込んでコーヒーとの相性をお楽しみ下さいね。

今回、知人はカステラをお土産に持ってきてくれました。

知人の家族を含めてカステラをテーマにフードペアリング体験カフェをしてみることになりました。

コーヒー×カステラのフードペアリング体験によっての相性抜群のコーヒーとは

和菓子のカステラとコーヒーとのペアリングは意外に合わせ易い印象がありました。

まず、当店熊本コーヒースタンドWATARUがコーヒーと何かをペアリングする際は、その食べ物の風味や使用している材料を考えて相性を考えます。

この場合は、カステラに使用している糖類を考えて恐らく上白糖とざらめとハチミツであると推測して、この甘さに引き立つフレーバー&テイストのコーヒーを淹れて合わせようと考えました。

そうなると、マンデリン特有の苦味のテイストに精製方法由来のハニープロセスによる甘さを帯びたハチミツフレーバーやトロリとした黒糖のようなコクを考慮した豆と淹れ方レシピを試してみました。

今回は、コーヒー抽出器具の選定は布フィルターを使用しました。

このネルドリップによる抽出リズムによる、コーヒー抽出液は質感がトロリとしており若干の過抽出気味ですのでクリーンカップを敢えて狙わずに、カステラとの相性を考慮して苦味の中の甘味とコク、そしてハチミツと黒糖や上質なカカオのようなフレーバーをコーヒー液で感じるように仕上げました。

その後、阿蘇の知人家族を含めて皆でカステラと共にコーヒーペアリング体験をしました。

思っていたとおり、カステラとコーヒーを一緒に口の中で頬張り飲み込み味わうと、素晴らしいハーモニーを奏でておりました。

風味がコーヒーもカステラも相性が合い近いので、バッチリと絡み合い最後の余韻まで長く持続して楽しめました。

そして、知人家族も満場一致で美味しい!!・・と喜んで頂けてました。

皆で、コーヒーの更なる魅力を発見して有意義な時間を過ごすことが出来ました。

帰り際には、

「今度は、あの店のシュークリームをお土産に持って来るのでペアリング宜しくね~~☆」

・・と言ってました。

まとめ

最近は、このように当店熊本コーヒースタンドWATARUでは持ち込みフードペアリングOKと話しをしておりますので、様々なフードを持って来てくれます。

この間は、チーズの燻製を持って来た方もいらっしゃいました。

燻製自体がローストをしておりましたので、このフードペアリングには明るい酸があるフルーティーな風味のコーヒーで対応すると、ベストマッチでした。

今回も、勉強になったことと再確認が出来たのはフードの背景にある風味や材料でコーヒーフレーバーとの相互性を計るとある程度の風味を重ね合わせてハーモニーを奏でてくれるようです。

ですので、私たちコーヒーを提供する側は常にコーヒーの風味と味わいの探究の必要性があると再認識も出来ました。当店ホームページにも、コーヒーに対する認識や想いを記載しておりますので、ご興味のある方は是非ご観覧くださいね。

  参考リンク⇒「熊本コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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