天草の新規オープンカフェのコーヒートレーニング【熊本コーヒー研究所わたる】

コーヒートレーニング
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皆さん、こんにちわ!

熊本コーヒースタンドWATARUのわたるです。

コーヒー、、コーヒー、、コーヒー、、というフレーズを朝から晩まで念仏のように唱えております。

それだけ、コーヒーが公私ともに密接に関わりあっているということですね。

これだけコーヒーに関われることは、幸せなことですね。

その幸せなコーヒーに関わることも、様々な形や角度から関わらさせて頂いております。

そして、最近の問い合わせで多くなりつつあるのが、新規カフェのオープンやコーヒー店の開業支援などの依頼であります。

今まで、様々な形でオープンまでの立ち上げの計画や実行には関わってきました。

現在も、同時進行の案件は幾つかあります。

その案件の1つを以前のブログにも記載しておりますので、そちらも併せてお読み下さいね。

参照記事→「自家焙煎コーヒー専門店の新規開業プロジェクトを支援しております

上記動画のように1つ1つの所作をお伝えして、繰り返し焙煎体験を繰り返して頂き、ご自身でも焙煎理論を理解して焙煎計画を組み立てていけるようにトレーニングを積んで頂いております。

このように、コーヒーに対する理解を深めて頂きながら開業を準備するカフェやコーヒー店などの方がいらっしゃいます。

ただ、開業が出来るまでのサポートをするのが目的ではなく、そのお店が継続的に想いの形を残したまま営業をしていくサポートが目的なのであります。

そうなると、目先のやりたいことだけを形にするだけでなく、どうすれば売り上げを維持しながら継続出来る店作りが出来るかを視野にしていかなければなりません。

それは、私の自店舗でも同じことです。

私は、コーヒー屋さんだけでこの道15年を継続して暮らしていけております。

それには、様々な理由がありますが、たった1つ大きな理由は、、

「人から必要とされるお店創り」

・・であります。

そのためには、日夜お客様の求めるものや自分たちのやりたい方向性の修正を行っております。

特に、コーヒーだけで成り立たせていくためには通り一遍では続けていくことは難しいのであります。

コーヒーの業界は、とても世の中の流行に影響を受けることが多々あります。

それは、参入障壁が少なく誰でも簡単に始められる仕事ということです。

私が、この15年間でコーヒー業界を見てきた限りでは、残り続けて営業が出来ているコーヒー専門店はほんの一握りしか居ません。

あとの方は、廃業していくか形を変えてコーヒー専門店の看板を外して鞍替えをしている方かであります。

並大抵では生き残っていくことは出来ず、流行やブームが去ると灯が消えていくお店ばかりだと感じております。

どの業界でも本質を貫き続けたかたは、生き残るだけでなく発展や進化を続けていっていかれてるように思います。

そして、今回の依頼主の方は東京でお店をされておられたそうですが、早めにセミリタイアをされて1年くらい前に熊本県天草の方に移住されたそうです。

つい先日、その移住された天草のご自宅を改装されてカフェ営業を開始されたそうです。

その依頼主の方は、何でも本質を貫く精神や気持ちのある方なので提供される料理や品にはこだわりがあるのです。

色々と料理などの向き合い方を伺っており、その中でもコーヒーは最後の締めには大事なものだということを熱く仰っておられました。

今回は、その締めに関わるコーヒーを淹れ方や選び方のコツなどのトレーニングの依頼がありました。

目次

熊本天草の山奥で古民家を改装されたカフェのコーヒーレッスン

まず、現在の依頼主のお店のコーヒー環境をヒアリングさせて頂きました。

その環境で出来るコーヒー作りと、そのお店が目指すコーヒーの味作りの方向性が一致しなければなりません。

今回は、その目指す方向性は環境と味が一致しましたので、余分な設備投資が要らない状態でしたので、スムーズにコーヒートレーニングに移ることが出来ました。

ドリップコーヒーを今回は学んで頂きました。

今後は、定期的に当店でトレーニングを積みながらエスプレッソマシンを使用したコーヒーやカフェラテなども覚えていきたいということでした。

お店で提供する際の、コーヒー抽出方法も様々なやり方があります。

以前のブログにも、そのような様々なコーヒー抽出の記事も掲載しておりますので、そちらもお読み下さいね。

参照記事→「コーヒー抽出の様々な抽出方法のお話し

エスプレッソ1

コーヒートレーニングは、ドリップコーヒーとエスプレッソコーヒーでした

一気に覚えていくことは、どの物事にしても出来ることではありません。

毎日、繰り返して真剣に取り組み続けて身についていくものであります。

今回は、当店でウェーブドリッパーを使用したコーヒー抽出を中心に抽出理論を座学と実践で学んで頂きました。

そして、エスプレッソマシンも当店のマルゾッコをベースに動作や所作をお教えさせて頂きました。

このエスプレッソコーヒーに関しては、一朝一夕では学ぶことが出来ませんので、定期的に通われながら覚えていかれるそうです。

ドリップコーヒーにしても、エスプレッソコーヒーにしても、かなり奥深い抽出理論があり掘り下げると難しいものではあります。

ただ、導く方向性と正しい有知識を用いて、座学と実践を繰り返していくと成長は著しく伸びていきます。

まとめ

今後も、自分のお店だけでなくコーヒーのサポートさせて頂いているパートナーのお店にもフィードバックしていけるよう努めていきます。

皆さんも、コーヒーに関わることでご家庭のことから業務のことまでお悩みやご相談がある方は、気軽にお問い合わせ下さいね。

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