会社概要
PROFILE
住所 | 〒861-4114 熊本県熊本市南区 野田2丁目30-31 フロンティアビル2F(大きな地図で見る) |
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アクセス/道案内 | 川尻駅から車で10分 国道3号線大慈禅寺バス停から徒歩1分(大きな地図で見る) |
電話番号 | 096-200-6572 |
営業時間 | 11:00〜17:00 |
定休日 | 水曜日・木曜日 |
駐車場 | あり(4台) |
info@watarucoffee.com(メールを送信する) | |
sns | https://www.facebook.com/coffeewataru |
googleマップ
コーヒー焙煎研究所わたるの紹介PV
沿革
2002年 | 移動販売のコーヒー専門店を開業 |
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2003年 | 自家焙煎機を導入してコーヒー焙煎を開始する |
2004年 | 2台目・3台目のコーヒー販売車を製作 |
2005年 | 自家焙煎機の2台目導入 |
2006年 | コーヒー専門店の店舗を出店 |
2007年 | 3台目の焙煎機を導入 |
2009年 | コーヒー専門店の移転 |
2012年 | 4台目の焙煎機を導入 |
2013年 | 焙煎研究所を開設 |
2014年 | 焙煎所を移転 |
2015年 | JCQAコーヒーインストラクター2級取得 |
2016年 | コーヒー焙煎研究所わたるをオープン |
2017年 | SCAJコーヒーマイスター取得・JCQAコーヒーインストラクター1級取得 |
2018年 | SCAJチームローストマスターズ3位受賞 |
2019年 | CQI認定Qアラビカグレーダー資格を取得 |
2019年 | JCQA品質管理マスター資格試験を受験 |
2019年 | JCQA商品設計マスター資格試験を受験 |
2021年 | JCQA生豆鑑定マスター資格を取得 |
2022年 | CQI認定Qロブスタグレーダー資格試験を受験 |
2022年 | CQI認定QプロセシングLEVEL1を取得 |
オーナープロフィール
生年月日 | 1979年 10月9日 |
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出身地 | 東京都荒川区生まれ |
趣味 | コーヒー巡り、格闘技観戦、歴史小説読書、旅行、グルメ |
保有資格 | 「CQI認定Qアラビカグレーダー」「CQI認定QプロセシングLEVEL1」「JCQA認定コーヒー生豆鑑定マスター」「SCAJコーヒーマイスター」 |
好きな言葉 | ありがとう |
![](https://watarucoffee.com/blog/wp-content/uploads/TOP_thumb-1-201x300.jpg)
事業内容
よくある質問
- 店内での飲食は可能ですか?
- コーヒーに合う季節限定のスイーツと共に、店内でのカフェもご利用出来ます。
- 食べ物の持ち込みは可能ですか?
- コーヒーに合うものでしたなら、是非お持ち込み下さい。相性の良いコーヒーをご提案をさせて頂きます。
- クレジットカードは使用出来ますか?
- はい!出来ます。
- コーヒー教室はいつ開催してますか?
- 不定期での開催になりますので、各自のご予定をお聞かせ下さい。お問い合わせは、こちらです。
- 店内でwifiは使用出来ますか?
- はい!カフェ利用をされる方には無料で提供しております。設定方法などは、店内スタッフに気軽にお尋ね下さいね。
- コーヒーギフトを贈りたいのですが、見た目やバリエーションなどを教えて頂けますか?
- コーヒーギフトのご相談も随時承っております。皆様のご要望をお聞きしながら、予算とイメージに合わせたコーヒーギフトをご提案させて頂いております。実績事例などもありますので、こちらをご参考にしてみてご検討下さいね。
- 車で伺いたいのですが駐車場はありますか?
- 当店の駐車場はビルの1Fになります。4台まで駐車可能ですので、車でも気軽にお立ち寄り下さいね。
- コーヒー専門店を開業したのですが、お店の売り上げが上がらなくて困っております!
- 「技術相談」「集客相談」「スタッフ育成」などなど、お店運営に関わるご相談は何でも承っております。お問い合わせは、こちらです。お悩み事をお聞かせ下さい。
- コーヒー豆の通販はされてますか?
- 日本全国にコーヒー豆の通販も致しております。現在は、代金引換のみでの決済方法になりますが、ご要望の方はメールもしくは電話にてご注文を承っております。
- コーヒー焙煎が思い通りにいきません!
- コーヒー焙煎は、根本的なコーヒー豆の「目利き」と「変化」と「答え」を知らなければ再現性ある思い通りの味わいに仕上がりません。お問い合わせは、こちらです。現在の状況を詳しくお聞かせ下さい。
Coffee Roaster Labo わたる
ご家庭や会社・飲食店のコーヒーを徹底サポートする、コーヒー豆を提供する専門店です
代表者ご挨拶
皆さん、はじめまして。私は、コーヒー焙煎研究所わたるの代表の内山渉と申します。コーヒー屋を創業開業したのが、2002年9月9日でした。もう気づけば、20年の月日が経っておりました。開業当初は、移動販売でコーヒー販売を行っておりました。何処かで修業をしてコーヒー屋を開業した訳ではなく、当時のコーヒーはまだまだ美味しいコーヒーとは程遠いものでありました。それでも、当時は22歳でやる気と情熱だけは満ち溢れておりましたので日本各地の美味しいコーヒーを求めて研究を続けておりました。毎日、朝起きてから寝るまでコーヒーのことばかりを考えておりました。その姿勢は、今でも変わらず美味しいコーヒーを作るために環境を作り続けております。当時の車でのコーヒー設備環境では限界を感じて店舗出店を致しました。コーヒー環境設備を充実させて更に美味しいコーヒー作りに対する意欲は湧いてやる気満々でした。
コーヒーは「フルーツ」の一面もあり、コーヒーは「科学」の一面もあるように感じております。そのようなコーヒーは農作物の一面もあるので、その部分を科学の一面で解明してコーヒーの味わいの精度と角度を持たなければならないことに気がつきました。お店で提供している美味しいコーヒーの設備面だけでは、真の美味しいコーヒーを追求が出来ないこともありコーヒー焙煎所を設立致しました。その施設では、コーヒー焙煎業務だけでなく美味しいコーヒーを作るための仮説と検証の繰り返しが出来る環境も整えました。2016年の春までは、そのようなお店で提供する美味しいコーヒーと科学の側面から明確な数値による計測で実証出来る真の美味しいコーヒーの研究もしておりました。
コーヒー研究とコーヒー販売の繰り返しが順調に進んでいた2016年4月16日に、私が所在している熊本に大地震が起きました。熊本では、400年ぶりくらいに起きる大地震で熊本各地が大きく揺れて建物が倒壊して日常生活を全て失うことになりました。私が運営していたコーヒー店舗とコーヒー焙煎所は、熊本地震でも大きくダメージを受けた地域であり甚大な被害を受けました。私個人の話しですが、当時住んでいた自宅は大規模半壊になり解体されました。そして、コーヒー店舗の方は1ヶ月弱は休業せざるを得なくなり、コーヒー焙煎所は再生不可能になり退去することになりました。暮らしもお店も甚大な被害を受け、私は人生の岐路に立たされました。コーヒー研究は、まだまだ道半ばでありましたので諦めたくない気持ちとコーヒーで沢山の人の笑顔と出逢うことの想いが強く、前に進むことを決心しました。このときに、数えきれないくらいの沢山の友人や知人やお客様に助けられて、何とかお店を再開が出来るようになりました。ただ、問題はコーヒー焙煎所でした。修復が出来ないくらいに甚大な被害でしたので、新たに焙煎所を引っ越しをして再開することになりました。
このときに、更にコーヒー研究を進めながらコーヒー豆販売が出来る空間を作りたいという以前から想い描いていたことを形に致しました。熊本地震から約1年後の2017年3月20日に新たに発進始めたお店が『コーヒー焙煎研究所わたる』であります。
3つの想いを持ってコーヒーを提供していきたくて運営しております。
- コーヒーを通じて人や社会を豊かにすること
- コーヒーの種からカップまでの一貫した流れ「Bean to Cup Coffee」の想いを伝え提供すること
- コーヒーと人間の魅力を磨き続けること
上記3つの想いを持ち、コーヒー焙煎研究所わたるは日々コーヒーに向き合い続けております。コーヒーに関わるすべての人々の心が豊かになることを願いコーヒー業に邁進していきたいと思っております。
コーヒーの魅力も深く掘り続けて研究を続けていきます。前途で申しましたように、コーヒーは農作物の一面もあり、その素材は世界各国の産地や品種によって様々な表情を魅せてくれます。
その魅力的な素材のコーヒーが良質であればあるだけ、私たち調理人は楽しみが増えます。それは、良質なコーヒーになればなるだけ多様性を感じさせてくれて、多彩な風味や味わいを楽しめます。
厳密にいうと、良質なコーヒー豆になればなるだけ、完熟したフルーツに例えれるような素材の味わいがあります。
酸味は明るく心地良く、甘さは余韻が長く続き、印象はフルーツのような優しくトロリとした感じを与えてくれます。そのような素晴らしい素材を加熱することでの調理をして、液体にして落してカップに注がれる1杯になります。
「フルーツ」でもあり「科学」でもあるものを、種からカップまでを一連して研究して皆様に最高な状態で飲んで頂きたい気持ちを持って、「コーヒー焙煎研究所 わたる」を日々運営しております。
科学でもあるコーヒーの方程式の謎を皆様に少しでも理解して頂き、ご家庭での環境でも最高に美味しい一杯を飲んで頂きたく、日々研究に取り組んでおります。是非、コーヒーの楽しさを皆様にも伝えていければ嬉しいです。