◎第3回 コーヒーの味わいや人体の味覚センサーについて
コース内容 今回のポイント

コーヒーの液体を味わいを評価する際には、舌の上にある表面の味覚センサーで感じていかなければなりません。コーヒーカッピングの品質評価をするためには、絶対に避けては通れないスキルになります。
人体には誰しも必ず舌の上に味覚センサーがあり、その味覚センサーで味を感じ取ることが出来ております。コーヒーには代表的な味わいには「酸味」「甘味」「苦味」とあり、それらを舌の上のどの部分で感じ取れているかも人体構造の作りである程度決まっております。多少の誤差はありますが、ある程度は同じ場所で同じ近い感覚で人間は出来ております。その味覚センサーについて、この章では深く学んでいきます。
その他にも、味覚トレーニングをブラインドテイスティングの実践で学んでいきます。使用する溶液は「酸味」「甘味」「塩味」の溶液で、それぞれで感じ方や感じる場所が誤差があるので、その誤差も含めてブラインドテイスティングにて試して学んでいきます。
前半では人体の味覚センサーなどについてを座学で進めて、後半では溶液を使用して実際に舌の上で感じる味わいをブラインドテイスティングで学んで頂きます。このような流れで、コーヒーの味わいや人体の味覚センサーについての章での学びは終わります。
所要時間 | 約120分 |
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受講料 | 8,000円 |