熊本珈琲研究所WATARUが語るオーガニックコーヒー豆とは

熊本オーガニックコーヒー
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皆さん、こんにちわ^^

熊本珈琲研究所WATARUのわたるです。

本日は、毎日皆様から寄せられているご質問の中からチョイスしてお応えさせて頂きます。

それは、オーガニックコーヒー豆についてのことです。

熊本コーヒー研究所WATARUがお応えするオーガニックコーヒーのことについて

最近は、食べ物や飲み物に対して安心や安全を考える方が多くなってきておりますね。

それはどういうことかと言いますと、自分の身体に食べるものがどういう影響を与えるかを考えて食べることであります。

食物に残留農薬などがあり、身体に影響を与えることは多くあります。

私たち大人だけでなく子供やお年寄りにも大きな影響を与えるので、購入する前や調理する前に充分に吟味してから買うことが多くあります。

そのようなことから、嗜好品である「美味しさ」のテーマともう1つの課題が「安全」であると言われております。

その「安全」の2文字を買う意味でもある言葉が「オーガニック」であります。

現代の食品には、オーガニックという単語や言葉を多く見かけるようになったと思います。

その原因は、食は量の問題から質の問題にシフトしてきているのだということであるようです。

そして、この考えは嗜好食品だけでなくコーヒーや紅茶などの嗜好品飲料にもあるようです。

美味しく飲みたいけど、安心と安全な状態で飲み続けたいという想いは、皆さんあるようです。

オーガニックコーヒー豆の栽培基準やオーガニックコーヒーの定義とは

それでは、具体的にオーガニックコーヒーとは何かをお伝えしていきますね。

オーガニックコーヒー豆の概要を簡単にいいますと、一定の基準や定義の中で化学肥料や農薬などを使わずに栽培されたコーヒー豆のことを指します。

植物や農産物などを育てる場合には、虫がついたり病気などにならないように栽培中はほとんど農薬などを散布したり、元気に育つために化学肥料を使用して成長を促進させたりします。

これは人間でも同じで、病気にならないように健康促進のために食べたり飲んだりするし、成長を促すために栄養剤を飲んだりします。

ただ、オーガニックコーヒー豆などを栽培する際は、病気になろうが成長を促そうが一切薬や促進剤などを使用せずに栽培や管理をして育てることが前提になります。

太陽や水や光やその土地の土壌などの恵みのみで、すべての栽培・生育をするということです。

ただ、これらは自己報告してからオーガニック認定される訳ではなく、きちんとした組織による認定が必要なので様々な検査があってからのオーガニックコーヒーになるのであります。

そして、オーガニックコーヒーを商品として提供するには「栽培」⇒「管理」⇒「加工(焙煎も含めて)」を一貫してオーガニック認定機関の指定通りの施設や流れで行わないといけません。

世界各国のオーガニック認定機関も変わるので基準も大きく変わります。

日本では、「有機加工食品の製造業者」の認定を受けている機関や加工場でなければ焙煎や加工が許されない現状であります。

オーガニックコーヒーの認定基準とは

まずオーガニックコーヒー栽培を行う際には、過去3年以上の期間中に「農薬」「殺虫剤」「化学肥料」などを未使用の土地で栽培・採取されたでものあることが義務付けられております。

コーヒー豆の焙煎工程や加工工程においても「添加物」「加工補助剤等」などを一切使用していないことが基準として義務付けられております。

ただ、このような加工や焙煎なども何処ででも誰でも行って良い訳ではありません。

基本的には、加工場も加工処理する人たちにも「有機加工食品の製造業者」の認定が必要になってきます。

このような認定を受けるためには、農林水産省の認定を受けて合格する必要があります。

そして、このような有機コーヒー専門での焙煎機も認定を受けなくてはなりません。

他のオーガニックコーヒー豆ではない、コーヒー豆を焙煎している焙煎機では認定は受けれません。

焙煎機もオーガニックコーヒー専用での認定を受ける必要があります。

それは加工場も同じで、オーガニック素材以外のものを加工場では加工が出来ないので、こちらもオーガニック専用の加工場が必要になります。

そうすると、すべてにおいてオーガニックコーヒーを加工していいような環境が整います。

オーガニックコーヒーの味わいや特徴とは

そして、皆さんのご質問で一番気になられているのは味わいや風味の特徴です。

こちらの味わいや風味の特徴に関しては、すべてのコーヒー豆と同じ条件であります。

美味しいオーガニックコーヒーもあれば、風味も味わいも劣るオーガニックコーヒーもあります。

それは、栽培する際に農薬や化学肥料を使用していないだけで特徴や味わいにはあまり影響はありません。

逆に、オーガニックコーヒー栽培は放置をする期間が長くあるので風味が劣ったり味わいが単調であるものが多くあるように感じます。

環境や人には優しいように見えても、コーヒーの品質や味わいには関係性は深くはありません。

味わいや風味を求めるなら、スペシャルティコーヒーのような「From Seed to Cup」の精神を持ち種からカップまで人間が手間暇を掛けているような高品質のコーヒー豆のほうが断然良いように感じております。

まとめ

すべての物事には、表と裏の側面があり全部が良しなことはあまりないのだと感じております。

ただ、そのバランスの中で自分自身が何を求めているか、何が重要かで選んでいくのが良いと感じております。

当店でもカフェインレスコーヒーの取り扱いをしておりますが、こちらのコーヒーを選ばれる方は何かしら身体のことを考えて飲まれております。

参照記事→「カフェインレスコーヒーの味わいの特徴や安全性とは」

上記動画は、カフェインレスコーヒーの淹れ方のコツです。

皆様も、コーヒーの美味しさと身体に対する健康面のバランスを考えてコーヒーライフをお楽しみ下さいね。

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