熊本市南区コーヒー豆販売専門店WATARUがおすすめする限定ブレンドコーヒー豆とは

限定ブレンドコーヒー
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皆さん、こんにちわ^^

熊本のコーヒー焙煎研究所WATARUの所長わたるです。

当店では、コーヒーのテーマがあります。

明確なフレーバー。

明確なテイスト。

この2つが調和して、メリハリのあるコーヒー豆を、

1、クリーンカップ

2、スイートネス

3、ロングスイートアフターテイスト

・・の3つが当てはまるコーヒーを販売しております。

上記の動画は、当店が目指すコーヒーの条件を整えるための焙煎プロセスであります。

コーヒーのフレーバー&テイストを明確に仕上げるためには、「栽培」「収穫」「保管」「輸送」「焙煎」「抽出」のどの段階でも大事なポイントとプロセスがあります。

これらの風味などに関わるカッピングのお話しなどは、以前のブログ記事でも詳しく記載しておりますので、そちらも併せてお読み下さいね。

参照記事→「スペシャルティコーヒーを評価点数をつける際の8項目

11種類あるシングルオリジンや単一銘柄のコーヒー豆は、どれも上記にあてはまるものになります。

その他に常時2種類のおすすめブレンドコーヒー豆があります。

1つは、「香りを重視したコーヒー豆です。口の中にコーヒー液を含んで飲み込んだあとに、鼻から抜けていく香りが甘さと共に長く心地良く広がり続けるイメージです。」

このブレンドコーヒー豆は常時取り揃えている、「WATARU BLEND 「薫」」というネーミングになります。

その名のとおり、薫りを重視したブレンドコーヒー豆になります。

こちらの「WATARU BREND「薫」」に関しては、以前のブログ記事に詳細などを記載しておりますので、こちらも併せてお読み下さいね。

参照記事→「WATARU BREND「薫」のご紹介致します!!

そして、もう1つのブレンドコーヒー豆は「エスプレッソコーヒーやミルク・砂糖などにも相性抜群のフレーバー&テイストを大事にしたイメージです。」

このブレンドコーヒー豆のネーミングは「WATARU BREND「誉」」になります。

そして、今年の秋からはシーズン毎にフレーバー&テイストのバランスを考えた期間限定のブレンドコーヒー豆を提供していきます。

本日は、その期間限定オリジナルブレンドコーヒー豆のご紹介をさせて頂きたいと思います。

熊本自家焙煎コーヒー専門店WATARUがおすすめするオリジナルブレンドコーヒーとは

今年の秋からは、当店での創作オリジナルブレンドコーヒー豆を提供することになりました。

そして、今回は当店スタッフバリスタTくんが創ったブレンドコーヒー豆になります。

基本的に、当店のブレンドコーヒー豆のコンセプトは「シングルオリジンや単一コーヒー豆では成立しないフレーバー&テイストを作ること」です。

今回は、3種類のコーヒー豆を配合しております。

フレーバーもテイストもお互いに邪魔をせずに、混ぜ合わせブレンドしたことにより、新たなる風味やフレーバーを感じ、テイストも複雑さと奥行きがさらに感じるような味わいになることが出来ました。

オータムブレンド

当店オリジナル秋限定のブレンドコーヒー豆「Autumn Blend」を提供開始致します

秋のイメージをフレーバー&テイストで表現をしてみました。

今回の、このオリジナルブレンド「Autumn Blend」は是非実際に飲んで頂き実感してもらいたいです。

今月の10月22日(日)の一日は終日かけて、この「Autumn Blend」の無料試飲会を行うことになりました。

気になる方は、是非ご来店頂き当店の秋のイメージのブレンドコーヒーを味わってみて下さいね。

まとめ

今後も、このような季節毎に応じたオリジナルブレンドを作っていきたいと思います。

どうしても、単一のコーヒー豆からでは表現が出来ない味わいがあります。

上質なコーヒー豆になればなるだけ存在するものがあります。

それは、風味特性といわれる産地特有のフレーバーであります。

このフレーバーは、産地特有の要素だけでなくコーヒー豆品種由来であったり精製方法でも変化したりします。

以前のブログにも、この精製方法からの由来で風味特性などが変化する記事も記載しております。

そちらの記事も併せてお読み下さいね。

参照記事→「コーヒーチェリーから脱穀するまでの精製方法で、コーヒー豆の風味は変化する

様々な要因で変化するコーヒー豆の風味特性ですが、この風味特性がコーヒー豆をブレンドする際に大きく決定要因になることが多いです。

例えば、以前のブログ記事でも記載したインドネシア産マンデリンのような個性の塊のようなコーヒー豆であれば、焙煎方法も含めて選択肢が限られてきます。

参照記事→「インドネシア産マンデリンの風味特性や味わいとは

そのようなコーヒー豆同士の風味や味わいの相性はありますが、実は食材などの相性もこの風味特性の観点で合わせなければならないことがあります。

当店でも、この食材との相性「フードペアリング」に対するワークショップは定期的にその道のプロとコラボ企画でさせて頂いております。

そのときのフードペアリングのワークショップの関連記事も併せてお読み下さいね。

コーヒーフードペアリング関連記事→「ハチミツとコーヒーのフレーバー&テイストのフードペアリングワークショップを開催しました

このときもハチミツが持つ風味や、コーヒーが本来持つ風味特性の中のハチミツフレーバーなどの相性を様々な角度から検証させて頂きました。

このように、今後もコーヒー豆も品種や農園や精製方法などの違いでのフレーバー&テイストの相性を探りながら季節に応じたオリジナルブレンドを提供していく予定ですので、コーヒー好きな皆様乞うご期待下さいね!!!

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