コーヒー豆の正しい保存方法やオススメな適正の保存容器

コーヒー豆保存容器

皆さん、こんにちわ!

熊本のコーヒー焙煎研究所WATARUの所長わたるです。

本日も、コーヒーのことについて皆さんに熱く語りたいと思います。

皆さんは、コーヒー豆を自宅で飲む際に保存のことは考えておられますか?

正しい有知識がある上で、コーヒー豆も適正な保管環境を保たないと新鮮なコーヒー豆な状態とコーヒーを淹れて飲むことが出来ません。

コーヒーを自宅でも常に同じ美味しさで飲むためには、鮮度を保つことが重要です。

それは、肉や魚と同様に鮮度が美味しさの要であるのと同じです。

当店でも、常に新鮮な状態はキープしたままコーヒー豆の提供はしております。

ただ、当店では更に意識があってコーヒー豆を保管しております。

それは、「熟成」させるイメージで環境作りに配慮しております。

なるべく「保管」ではなく「熟成」をしていくイメージです。

では、そのコーヒー豆の美味しさを保ち、いかに熟成を行っていけるかを1つ1つご説明させて頂きたいと思います。

コーヒーの美味しさを保つためのオススメな保存方法とは

先程、ご説明しましたように「保管」ではなく「熟成」のイメージでの保存環境を維持することが大事になってきます。

コーヒー豆は焙煎後のコーヒーの経時変化が保存環境によって、大きく変わり味わいなどにも違いが出てきます。

そして、この『熟成』と『鮮度を保つ』ポイントは同じ観点から捉えることが出来ます。

皆さんも、この記事を機会に美味しくコーヒー豆を保つ知識を学んでみましょうね。

1、コーヒー豆が劣化する原因「水分」

コーヒー焙煎豆やコーヒー粉に含まれている水分量は最大でも3%程度であります。
この状態は極めて低い相対湿度に相当するため、コーヒー豆の吸湿性は高い状態になっております。
そこで、湿気の多い梅雨の時期などは焙煎した珈琲豆が湿気をすぐに吸収してしまいます。
特に粉に挽いた状態のコーヒー豆の場合は、表面積が大きくなる分、吸収も早くなります。
劣化速度に対する水分の影響は非常に大きく、約1.5%の水分含量増加に対して劣化速度は1.6倍になるという報告例もあります。
これらの情報を踏まえて出来るだけ、コーヒー豆は乾燥した状態で保つことが望ましいのであります。

冷蔵庫などに保存する際も、温度は低く保てても湿度が上がることのリスクもあります。

2、コーヒー豆が酸化していく原因「酸素」

通常は空気の中には20%程度の酸素が含まれております。
その酸素が劣化の一因になっているようです。
酸素がコーヒー豆に与える影響は、低濃度側で大きく影響があります。
例えば、0%から1%の間で劣化速度が10倍変わり、5%以上ではほぼ大差がないという報告例もあります。
これらを踏まえて、酸素の影響を取り除くのであれば、徹底した脱酸素が必須でありますが、1%未満まで脱酸素を目指し効果のあるレベルまで達成するには専門の機械等が無ければ困難であるようです。
少しでも酸素による影響を回避するためには、脱酸素剤や不活性ガス置換えなどを使用することが望ましいようです。

自宅での保存容器も、見栄えのことを考えなければジプロックみたいな袋に入れて空気を抜いて保管するのも1つの手法ではありますね。

3、コーヒー豆の色調や風味に影響を与える「光」

コーヒー豆は光(紫外線)で劣化してしまい風味を損うリスクがあります。
この紫外線はコーヒーの色調や風味に影響を与えます。
長期保存を考えるのであれば、直射日光や蛍光灯の明かりなどは極力避けることです。
油脂類の酸化変質の指標の1つとなる過酸化物価(POV)に対する光の影響は大きいようです。
例えば、1か月の間に蛍光灯の下で保存した場合に、暗所で保存した場合に2倍弱の過酸化物価(POV)の数値の違いがあると報告されております。
これらを踏まえて、コーヒー豆は光を通さない容器で保存することが望ましいようです。

ご家庭での保存環境などを考えると、光を通さない材質の缶や袋が好ましいですね。

4、コーヒー豆の風味などに大きく影響を与える「温度」

コーヒー豆は高温を嫌うようです。
ただ、「水分」や「酸素」に比べると温度に対しての影響は相対的に小さいようです。
温度の影響は、10℃上がると反応速度が約2倍になるようです。
これらを踏まえて温度に対しての影響は、極端に高温にならない環境の20度以下くらいが望ましいようです。

なるべく地下倉庫やワインセラーのような、極端に冷え過ぎずにやや低温くらいが理想な環境温度になりますね。

インドネシアのコーヒー缶

まとめ

ご自宅でのコーヒー豆の保存での注意点は、上記の4つの「水分」「酸素」「光」「温度」の条件を保てる場所で保管することであります。

そして、それらを更に保管ではなく熟成するためには一定の環境が保てる場所が必要です。

私が思うに地下倉庫のような場所であれば、保管ではなく熟成していく過程を楽しめるコーヒー豆が飲めるのだと思います。

まぁ、ご家庭の環境では地下倉庫のような環境は難しいので市販であるワインセラーなどを活用して保管すると上記4つのリスクは軽減出来ると思います。

皆さんも、ご家庭でコーヒーを保存する際は上記4つのポイントをお気を付け下さいね。

あと、当店にはオススメの保存容器もありますので店頭スタッフに気軽にお尋ね下さいね。

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