コーヒーのカロリーが気になる方は必見!!コーヒーとダイエットの関係性とは?

コーヒー カロリー
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー研究所WATARUの所長のわたるです。

本日は、皆様からのご質問の中から選んだテーマにお答えしていくことに致します。

テーマは【コーヒーのカロリーとは?ダイエットに影響を与える飲み方とは?】に注目してお答えしていきたいと思います。

以外に知られていないコーヒーに含まれるカロリーとは?

当店には、コーヒー好きな方が多いのですがブラックコーヒーを飲むかミルクやシュガーを入れて飲むかで分かれます。だいたいの方は、ブラックコーヒーで飲まれるのですが時と場合によってはミルクやシュガーを入れて飲む方も多くいらっしゃいます。皆さん、結構気にしていらっしゃるのはミルクやシュガーを入れずに飲む場合は、ブラックコーヒー自体にどのくらいのカロリーがあるかを疑問に感じていらっしゃるようです。本日は、そのコーヒーに含まれるカロリーについてや、コーヒー自体がダイエットとの関係性をどのようにあるかをご説明させて頂きたいと思います。

皆さんは、コーヒーにはダイエット効果を促すことがあるということを聞いたことがありますか。「コーヒー、ダイエット」でインターネットで観覧しました、というお客様が結構いらっしゃいます。私も、そのようなコーヒーとダイエットとの関連性があるような文献はたまに見かけます。確かにコーヒーにはダイエット効果があると言われているようですが、どうしてコーヒーがダイエットに効果があると言えるのでしょうか。

 ⇒「コーヒーは飲むタイミング次第でもダイエットに影響を与える?!」

皆さんは、コーヒーのカロリーって考えたことありますか。コーヒーそのものは大してカロリーはないのではと気にしている人はあまりいないと思います。ここではコーヒーのカロリーがどれくらいか、そしてダイエット効果があると言われている理由について紹介していきます。

さて、コーヒーは実際にどのくらいのカロリーがあると思いますか。コーヒーの粉の量にもよりますが、1杯あたり概ね4~8kcalと大変低く、あまりカロリーを気にする必要はないようです。ただし、これは砂糖やミルクを入れないブラックコーヒーの場合のカロリーであります。これに砂糖やミルクを入れた場合や、カフェオレやカフェラテ、カプチーノなどのように牛乳を混ぜたものは、カロリーが高くなります。

ダイエットをしようと思っている方は、できるだけブラックコーヒーで、どうしてもという方はノンカロリーシュガーや低脂肪牛乳などを配合して味わうと良いかと思います。最近は駅やコンビニなどで気軽にコーヒーが買えるので、コーヒーを飲む人が以前より増えてきて、同時にブラックコーヒーで飲む人も多くなってきているかと思います。当店にご来店頂くお客様も、大半の人はブラックコーヒーで味わっていらっしゃいます。ブラックコーヒーで飲む分には、低カロリーのコーヒーや、カロリーを気にせず飲むことができるかと思います。

ダイエット効果が高まるコーヒーを飲むタイミングと飲み方とは?

さて、次はコーヒーに含まれるダイエットの効果に期待が出来る成分や飲み方などのことをご説明させて頂きたいと思います。コーヒーのダイエット効果に有効な成分は主にコーヒーに含まれる「カフェイン」と「クロロゲン酸」と言われております。コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があることはよく知られていますが、その他にも脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを活発にする作用があり、これにより脂肪が体に蓄積するのを抑えてくれるようです。

もうひとつのクロロゲン酸はポリフェノールの一種で、こちらは脂肪の吸収を防ぐ作用と脂肪を燃焼させる作用との両方があると言われております。なお、クロロゲン酸はポリフェノールの一種なので、体に残った余分な活性酸素を取り除く働きもあり、老化防止などの効果も期待できるようです。

 ⇒「コーヒーに含まれるポリフェノールが与える人体への影響とは?」

これらの成分をうまく活用するための、より効果的な飲み方が2つあります。一つ目はコーヒーを飲むタイミングです。コーヒーの持つ、脂肪を蓄積しない効果を利用して、食後に消化が開始される前にコーヒーを飲むと、脂肪が体に蓄積されるのを抑えられるようです。また、運動をされる方には、運動を始める前に飲むことが更なる効果を期待できます。すでに説明したように、コーヒーには脂肪の燃焼を促進させる作用があるため、運動前にコーヒーを飲むことで、運動による脂肪燃焼効率をさらに高めることができるのです。

二つ目はコーヒーの飲み方についてです。まず、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、焙煎すると減少してしまうため、深煎りの豆より浅煎りの豆の方が、ダイエットには効果があると言われております。もし当店にお越しの際は浅煎りコーヒー豆のことをお尋ね下さい。皆さんのお口に合う浅煎りコーヒーをオススメさせて頂きますね。そして、コーヒーはアイスよりホットで飲むことが更なる効果の期待が出来ます。その理由は、ホットコーヒーの方がダイエット効果のあるカフェインやクロロゲン酸の吸収率が高くなり、内臓も温まって体温が上がることで代謝も上がることです。

最後に、同じコーヒーでもインスタントコーヒーはレギュラーコーヒーよりもカフェインやクロロゲン酸の含有量が少なく、コーヒーを飲むなら当店で提供しているような、コーヒー豆から挽いて飲むコーヒーの方がより効果を期待出来ます。

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コーヒーでリラックス、さらにダイエット効果も期待出来ます

コーヒーは低カロリーで、飲み方次第ではダイエット効果に期待が出来ることが分かりました。嗜好品として食後や休憩時間にほっとひと息できて、さらにダイエット効果があるなんて、コーヒーってなんと素晴らしい飲み物なのでしょうね(笑)

ただし、コーヒーダイエットは劇的な効果は期待できないので、本格的にダイエットをしたい方は、コーヒーはおまけ程度に考えて、あくまで生活習慣の改善に取り組んで頂いてから、コーヒーを楽しんで飲むものとして下さいね。 

まとめ

コーヒーのカロリーとダイエットに関わる有効な飲み方やタイミングがあることを知るだけでも、ダイエット中の方は意識が変わりますね。コーヒーの魅力は味わいや風味だけでなく生活や身体に関わることもありますので、これからも徹底追及していきたいと思います。皆さんも、コーヒーのことで疑問に思うことや謎な部分があるなら、是非気軽に店頭スタッフにお尋ね下さいね。当店ホームページにも、コーヒーの対する想いや研究に対する向き合い方などを詳しく記載しておりますので、ご興味のある方は是非ご観覧下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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