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熊本コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。
本日は、少し早いですが徐々に問い合わせが増えてきているお中元用のコーヒーギフトについてご紹介させて頂きたいと思います。
知っておきたいお中元のマナーや贈る時期とは？
季節が少しづつ春から夏に向い爽やかな風から、じっとりと湿った熱い風に変わってきましたね。特に、熊本の夏は湿度が高くジメジメした暑さが続きますので、身も心もバテてしまいますよね。そんな、暑い季節の夏に向けて人に喜ばれるピッタリなお話しがあります。
当店には、シーズンで様々なギフトのお問い合わせがあります。そのシーズンでの贈答用のギフトは色々と礼儀作法が暗黙のルールとしてあるので、よく質問されることがあります。本日は、その贈答用ギフトの今更聞けない暗黙のルールを含めてお伝えさせて頂きたいと思います。
お中元とは、主に夏場（7月中旬から8月中旬）にお世話になった方への感謝の気持ちを込めて贈るギフトです。根強い人気はコーヒーやジュース等の誰にでも親しめる商品です。毎年のことで、いつも同じ商品を送っている方もおられますが、初めて送るという人は緊張しますし、商品の選択に悩みます。ここでは、そんなお中元のマナーとおすすめの商品を紹介したいと思います。
お中元には贈る時期があり、地域によって異なるので注意しましょう。首都圏では、7月上旬ごろ（15日まで）に贈るのが一般的です。それ以外では7月中旬から8月中旬の時期が一般的です。もし、それを過ぎるようであれば、「残暑御見舞」「残暑御伺い」と書いて贈ることがマナーです。基本的に毎年贈るものなので、その年だけになるのであれば、「御礼」と書きます。
金額の相場としては、3,000円～5,000円くらいが一般的です。家族構成によって相手が喜ぶ商品を選びます。夫婦のみであれば量より質を重視し、子供のいる家庭では家族で喜ばれるものがよいでしょう。上司などの目上の人へ贈る場合には商品券や金券は失礼にあたるので注意が必要です。個人的に商品券はうれしいですが、お中元とは相手のことを思い感謝の気持ちを伝える贈り物なので、商品の選択にはそのような気持ちを込めて検討します。 私が贈る場合は、心の込めたコーヒーギフトばかりですが、いつも皆さんとても喜んで頂けます。何にしても、心を込めた贈り物に勝るものはないと思います。
一般的にお中元で喜ばれる贈答用ギフトとは？
お中元の商品といえば、フルーツやゼリー、アイスやビール、素麺や鰻といった夏らしいものがあります。しかし、好みや家族構成が把握できていれば喜ばれるものもありますが、健康志向の現代において、お菓子やアルコールといったものは相手の趣向に合わせて贈ることが望ましいでしょう。
それに比べるとコーヒーなどの日常で使用する商品であれば喜ばれる確率は高くなります。コーヒーのない家庭は少ないと思われますし、家族全員がコーヒーを飲まないという家庭は珍しいです。贈答用ギフトコーヒーの喜ばれるポイントは、コーヒーは好きだけれど普段はインスタントですませている、毎日飲むので高級なコーヒーは購入していないという人にとっては、自分では買わないけれどもらったらうれしいと感じられます。みなさんも思い当たるところがあるかもしれませんが、自分ではもったいなくて買わないけれど、もらったらうれしいものがありますよね。
当店での贈答用ギフトコーヒーの人気は、「ドリップバックコーヒー」と「コーヒー豆詰め合わせ」が圧倒的です。ただ、価格帯としても選択肢は広いですので、たまにはコーヒー器具とコーヒー豆のセットを箱詰めしてご注文される方もいらっしゃいます。皆さんも、お世話になった感謝の気持ちを込めて量より質を重視した贈答用のギフトコーヒーで喜ばれるギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
当店のコーヒー豆ギフトは、１１種類の単一銘柄のコーヒー豆と３種類のブレンドコーヒー豆があります。あと、それに合わせたコーヒー器具などもありますので、コーヒー好きにはたまらない贅沢なコーヒーギフトになると思います。そして、コーヒー器具を持っていない方に贈る際にもオススメ出来るコーヒードリップバックの詰め合せギフトもありますので、まだギフト選びに迷われている方は是非気軽にお声掛け下さいね。
参考リンク⇒「熊本コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」
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