熊本WATARU珈琲で「コーヒー」×「ハチミツ」フードペアリングワークショップ開催致しました!

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皆さん、こんにちわ^^

先日は、コーヒー焙煎研究所わたるにてフードペアリングワークショップを開催致しました。

今回は、熊本の養蜂家の「今木養蜂園」さんとの共同主催で行いました。

ハチミツワークショップ2

ハチミツとコーヒーのフードペアリングワークショップとは

今回は「蜂蜜」と「珈琲」の相性がテーマになっております。

実は、コーヒーとハチミツは密接な関係であります。

コーヒーには、産地や農園や品種や精製方法などの要因による豆由来の風味特性があります。

その風味特性には、完熟したフルーツのパパイヤ・マンゴー・アプリコットのような甘味を心地良く感じさせてくれるような風味があったり、チョコやカカオやショコラのような風味を感じたり、レモン・オレンジ・青リンゴのような爽やかなフルーツであったりと、様々なものを感じます。

その中の表現には、ハチミツのようなトロリとした甘味や質感などを表すことも多くあります。

そのハチミツのような風味特性(フレーバー)を、今回はコーヒーを通して様々な花の蜜の違いによるペアリングを体験することが出来ました。

ハチミツの蜜は花の種類によって様々な味わいがあります

まず、今回のフードペアリングで大事な要素は「ハチミツ」にあります。

蜂蜜とは、ミツバチが花の蜜を採集した、自然界では最も甘い蜜といわれております。

ハチミツは、8割の糖分と2割の水分で構成されていて、ビタミンやミネラル類などの栄養素も含むようです。

その様々な花の蜜の種類がある中で、今回のペアリング会では「百花蜜」「レンゲ蜜」「みかん蜜」の3種類で行いました。

味比べをしてみてビックリしました。

まず「百花蜜」が一番クセがあり、後口にも特有の味わいが残り続けました。

「レンゲ蜜」は、甘さがシャープで様々な食べ物と相性が良い万能型な感じがしました。

そして最後に「みかん蜜」ですが、とにかく上品な甘さが後口も長く残り続けて蜜柑の優しい風味も感じるようでした。

私は個人的にはダントツで「蜜柑蜜」が好みでした。

甘さの余韻が、ホントに心地良くてパンやホットケーキが食べたくなりました。

コーヒーにはハチミツのようなフレーバーを感じる

コーヒーの風味を表す表現の中に「ハチミツのような」とあります。

つまり、このコーヒーはハチミツを感じさせるような風味特性を感じます!!・・と言っているのであります。

当店のコーヒー豆のフレーバーには「ハチミツ」を表現している種類が幾つかあります。

生豆由来のハチミツのような風味特性であったりしますが、精製方法由来のハチミツを表現することも多くあります。

こちらに以前、記述した精製方法のお話しもありますのでご参考に下さいね。→「コーヒーチェリーの4つの精製方法」

当店にはコーヒーチェリーを脱穀する過程の精製方法に「ハニー製法」が4種類あります。

全て風味特性には「ハチミツ」を感じるものばかりです。

それだけ、コーヒーの持つ風味特性に感じる「ハチミツ」と「蜂蜜」には密接に近い表現があるということです。

ハチミツワークショップ1

参加者の皆さんで「コーヒー」と「蜂蜜」のペアリングをしてみました

テーブルには3つの蜂蜜を並べました。

左から「みかん蜜」「レンゲ蜜」「百花蜜」の順番で、クセのない順番でペアリング体験をして頂きました。

そして、当店のコーヒー12種類を飲み比べてペアリングをしました。

最後に、1人1人が相性の良いと感じる「コーヒー」と「蜂蜜」の種類を発表して、参加者の皆で味わい意見を話していきました。

結果、このペアリング体験を通して大事な要素が3つありました。

1つめは、コーヒー特有のフレーバーです。

そのコーヒーが持つフレーバーが何を感じるかで、大きく相性が変わります。

比較的に「ハチミツ」を感じるフレーバーを相性が抜群に良いということです。

そして、深煎りよりも浅煎り~中煎りのコーヒー豆に感じる酸味があった方が良いということです。

そして、2つめはハチミツのアフターテイストです。

ハチミツは花の蜜によって、味わいのクセが変わりますが、百花蜜などは特に後口に残るクセが強いです。

一方、みかん蜜などは透明感のある味わいで甘さの余韻が長く続く印象があります。

つまり、コーヒーの品質にも求められる「クリーンカップ」と「アフターテイスト」の評価部分だということです。

最後の3つめは、美味しいと思えるポイントの味覚の違いです。

この部分が一番大きい要素なのかも知れません。

結局は嗜好品ですので、好みが相性の物差しを左右するようです。

まとめ

今回の「コーヒー」と「蜂蜜」のワークショップを通して感じたことは、コーヒーの液体が持つフレーバーが何の属性なのかで相性は変わるのだということです。

特に、コーヒーのフレーバーの「ハチミツ」のような印象を受けた液体に対しては大抵の確率で相性抜群でありました。

最後は、参加者の皆さんはペアリングをするよりも、直接コーヒーの中に蜂蜜を入れた方が美味しいということで、かき混ぜて味わっていらっしゃいました(笑)

お土産に、各々が気に入ったコーヒー豆と蜂蜜を3種類ともお渡ししたら大喜びされておりました。

反響も良く、また第2回も近日中に計画致しますので、乞うご期待下さいね。

参加者の皆様、今木養蜂園の皆様、大変お世話になりました。

ありがとうございました!!!